『与えてこそ手に入るもの』

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----------------------------アフィリエイトサイト管理人の「発想の転換」日記~「楽しい精神観念論」

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新しい見方は「画期的」でも「刺激的」でもない

新しい見方で物事を見る・・ということを話していますが、これは決して「画期的」でも「刺激的」でもありません。(しかし強力ではあります。)

だから、「期待してたけどがっかりだよ」という反応があります。・・しかし(私から言わせれば)

がっかりだよ、期待はずれだよ・・という言葉が出てくる源に「ダメな原因」があるということになります。

・・道端に美しい花が咲いている・・ことにあるとき気づき、「こんなに美しい花だったんだ」ということに驚くことがあります。花はあなたが気づく前から、ただそこに美しく咲いていただけです。花が美しくなかったから気づけなかったのでなく、美しかったのにもかかわらず、ただ気づくことがなかっただけです。

「気づき」ということでいうと「現代社会」ほど、意識的に気づくことが必要な時代はありません。・・もちろん、いつも言う「資本主義」の考え方が根本にあります。

たとえば、TVです。TVのタレントは、面白いことや注目を引く言動、何かの過激な告白・・このようなことで視聴率をあげ、そして(経済的な意味で)価値があるとされています。・・しかし、はっきりいって「商売で利益を上げるという目的には適うとしても」、もっと大きな社会の問題を解決するということには、ほとんど役に立たない発想が背後にあります。

だから最近も「0点マスコミ」(笑)と呼ばしてもらっています。

そこには「いくつかの概念」・・つまり、「思い込み」や「(早急に結果を求めるといったような)過剰な期待」というのもあります。

具体的に話していきましょう。

「あなたは男の浮気を許せますか?」こんなのがあります。そこには「男の生理」とかいろいろ原因らしきものがあるでしょうが、もとの発想については触れられることがありません。

そもそも、浮気であれなんであれ、(何の脈略もなく、自分とは関係なく)偶然、そして、勝手にされるものだという認識があります。・・・「浮気される原因がない人は、浮気をされることはなく、それでも浮気されるとしたら、ただ単に浮気されるという出来事を通して自分が学ぶチャンスを与えているだけある」のです。

どっちが悪いのか?・・というよくある「裁きや判断の心」があるときに「学ぶ」ことができなくなります。(たとえ、事実であっても)「悪いのは浮気するほうだ」とすべて相手のせい にした時、あなたは「学ぶ機会を失った」のです。(もちろん、学ぶチャンスは何回もあるようなので、同じことは将来起こることがあります。現象としては、浮気される人は本人が気づくまでとことん浮気されることになります。相手を変えても同じことです。だから、若いうちに異性と付き合う人数が増えている日本で、「男は浮気する動物だ」(笑)という女性が多数わきでてきても不思議ではありません。)

★「期待の海」で溺れるな!

ここからは「がっかりするような話」です。期待というのは、いろいろな形があります。資本主義の中で「利益を上げていかなければならない」というのも期待です。また、「問題を解決しようとする」のも期待です。しかもこの場合は、短期間に目覚しい形で解決してほしいという期待です。

問題を解決しようとすることが悪い・・という意味ではありません。ただ、溺れてはいけないということです。溺れてはいけないとは(回りや他人の反応とは別に)「いろんな意味で余裕を持て!」ということです。

昨日だったか、TVで教師50人が集まって、なんやかんややっているのを見ました。まあ、相変わらず「0点マスコミ」(笑)の取り上げ方がされた番組でした。たとえば、体罰に賛成ですか?・・みたいな、議論にはなるけど、役に立たない質問を出していました。もちろん、「不登校」「学級崩壊」などが伝えられるように、教育現場は想像以上に荒廃(?)しているのは番組を通してわかりました。

「いろいろ言っているようだけど、じゃあ、あんたに解決策はあるのか?」

コレに対しては、皆さんをがっかりさせる発言を言わなければなりません。それはこうだからです。・・頭で考えてすぐわかるような「解決策などというものはない」からです。

何か画期的な解決策というようなものがあって、それをやれば問題が即座に解決するのでは?・・という発想は「過剰な期待」なのです。(注意:安心させるために「(見かけの)解決策」を提示するということはあります。)

「相手をなんとかしなければ」というのは「ある意味、そう思う人の思い上がり」といえます。それは簡単な理屈であり、「なんとかしなければならないのは本人だから」です。そう考えると、少しは、過剰な期待を離れることもでき、「なんとかしなければ」という余計なプレッシャーからも解放されます。

そうすると「何が残るのか」・・それは「自分のペースで、今何ができるのか?何か工夫はできないのか?」という発想です。(自分に何ができるのかを考えそれを実行することが愛であるという人もいます。できることは「ただ抱きしめてやり、そばにいてあげることだけ」ということもあります。)

・・よく見てほしいのですが、これ(愛)には「過剰な期待」がありません。

TVに登場していた先生方も(発言だけを見るなら)、0点マスコミにうまく「乗せられた」という意味で「0点」(笑)です。

因みに、番組の中で、私は「道端に咲く花を見つけることができました。」

・・それは、おそらく「実行した当人たちもそれほど期待してなかったけれど、まずはやってみよう」ということだったのでしょう。(←こういうのが本当は素晴らしいんです。)

「授業開始のチャイムを福山雅治のHELLOという曲に変えたら生徒たちが早く席に着くようになった」とか、「生徒のイスや机の脚にテニスボールをつけることで、音がしなくなり生徒の集中力が高まった」という実例をあげていました。

このような、一見効果がなさそうな小さな変化(←ここがポイント)を起こすことから、つまり、すぐに実行できる小さなことから「ちょっと変えていく」ことで、大きな変化がおこります。(当然ですが、それで問題がすべて解決するということもありません。)
⇒参考)特命リサーチ200xより「ニューヨークで行われた驚異の犯罪撲滅プロジェクトを追え!」

期待の海で溺れて動けない、・・また、あれやこれや考えすぎて過剰に期待した方法をやっと実行し、その結果に失望する・・のではなく、余裕を持って、できる工夫をしていき、効果が出たら喜ぶ・・というほうが「楽であり、楽しくはないでしょうか?」

因みに「病気が治ってほしい」というのも(気持ちはわかりますが)過剰な期待です。直るときには期待しなくても「病気はちゃんと直ってくれます。」

新しい考え方に、(もう経験を通して気づいている人たちもいますが)、「病気と共に生きる」という考え方があります。とくに難病にかかった人で、「直そう、病気と闘おう」というのをやめた人がいます。病気と闘うという心境が、心の余裕、人生の楽しみや美しさ、他人への感謝、笑いやユーモアの気持ちを忘れさせることにつながるからです。

そして、皮肉なことに、不治の病から奇跡的に回復した人のなかで「何が何でも病気と戦って治してやる」と息巻いている人が少なかったという事実があることを以前ここで取り上げました。

「余裕を持って生きる」「結果を早急に求めすぎない」・・こんな感じで行きたいものです。






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  1. 2005/09/29(木) 00:08:45|
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その『想い』を大切に・・

今日は「細木数子」さんの特別番組をみて、書いてみます。

とても勉強になりました。特に教育において・・「ゆとり」ではなく「余裕」が必要・・余裕が「やる気」を生む・・という言葉は、本質をついた素晴らしい考え方でした。

「人生を急ぎすぎない。ゆっくりと焦らず生きる。」・・(言葉にしなくても)このような考え方がもてる現代人が少なくなっているといえます。

前「女子高生スペシャル」の時も書きましたが、たとえば、「親に感謝することの大切さ」は、単なる道徳としていっているのではないということをいいました。(今回は、父親が好きという女子高生が増えてました。いい変化です。)

それは、「あなたの観念が受け付けないかもしれない話」ということで話したことでもあります。それは、自分の親や環境は自分で決めて生まれてきているということです。
あなたの観念が受け付けないかもしれない話・・ 細木数子&江原啓之の番組を見て

これは、残念ながら「証明することができません。」(ただし、通常の法則のように、この理解をもとに結果をだしていくことができます。

・・(注 証明という考え方も、自分が(=生きている人間が)理解できるという程度の意味しかありません。・・証明されなけれ存在できないとすれば、すべての根源は「証明」から生まれる(笑)という変なことになります。簡単に言うと、小(=証明)に大(=存在のすべて)を含めることができないということです。・・逆に存在から証明が生まれたと言うこともできます。つまり証明も「世界を理解する一つの方法として人間が考え出した」ということです。 最先端の物理学者は、その程度の意味でしかないことに気づいている人も多いといいます。)

あの世についても同じことで、究極の真実(←あるとしたら)とは別に、

この世が存在するというなら、あの世も幻想でない」ともいえるし、
この世は仮の世界に過ぎない ということを貫徹できるなら、あの世も幻想にすぎない」ということもできます。

もちろん、このようなことを、どうしても受け入れられない人もいます。・・特に、「そうかも知れないね」という反応ではなく、「絶対信じられない」という場合です。ですが、これはこれで意味があるといえます。

あの世が確実にあるんだ・・ということを知ることで充実した人生を送れる人もいれば、あの世がない・・と思うことで、今の一瞬一瞬を大切に生きることができる人もいるからです。

「一瞬一瞬の大切さ」を知ることが主ならば「あの世のことはどっちでもいい」ともいえるのです。(難しくいうと、未来も含め、あらゆる存在がすでに存在しており、どんな形であれ、自分は単に「今」を経験していくだけ・・ともいえるのです。)

ですが、強烈に否定したい気持ちがあるならば、それは、(私から見れば)ある意味、それこそ何か大きなものの目的があって、その人の人生が進んでいる・・ということを単に表しているだけということになります。・・だからこそ「その想いを大切に」ということです。

細木さんの番組で教師たち(50人)が出演していました。・・細木さんはよく「根本から」ということを述べます。

この日記で「価値観をもった国づくり」という言い方で「健康大国」ということを述べました。これは、他にもあります。たとえば、「環境大国」です。・・日本ほどそれをやるのに適任の国がないともいえます。
賛同する国たちと新たな関係が生まれていくことでしょう。

他には「精神大国をめざす」というのもあります。日本だけでなく、アメリカや中国をみていて感じていることがあるんですが、たとえば、中国には孔子や老子を始めとして「素晴らしい精神文化」を誇る時代がありました。そして後の世にも精神遺産を引き継いでいった時代がありました。しかし、(特に現代になってから)、そういった過去の精神遺産から教育制度を恣意的に使うことで、国民が学ぶ機会を奪ってきました。

単純な話でも、今先進国では「資本主義」を採用しています。もちろんプラス面もありますが、これが本当に素晴らしいシステムなんでしょうか?・・つまり、もっと下のレベルで使うべきものなんです。資本主義で、「原油の価格が高騰したから国が集まって話し合う」って、そろそろ(重要なことから)資本主義やめたらといいたいところです。・・私たちは、そんな「あぶないシステム」(笑)の上に経済繁栄を誇っているわけです。

そういったのとは別に、もたらす結果が地球をダメにするレベルまで来てしまっています。・・

因みに、私が知っていつも愕然とするのは、次のようなことです。

アマゾンで熱帯雨林が毎年「日本の四国と匹敵する面積だけ減っている」・・家畜を飼うためです。・・それは、消費大国「日本」へ輸出するためにです。

、東南アジアでマングローブの森(下は海面)が物凄い勢いで破壊されている・・エビを養殖するためです。エビ養殖では、養殖の条件があるそうで、次々と新しい「養殖地域」を確保しなければなりません。

エビの最大の輸出国は、日本です。・・日本国民が意識してないところで、実は地球温暖化に直接つながるような原因を作り、事態を悪化させているわけです。

実は、日本を「精神大国」にするために「すぐできる方法」があります。それは、教科で言うと「倫社」・・つまり「哲学」を受験の必須科目にすることです。(たとえば、センター試験に必須項目として取り入れることならすぐに実行できます。)

もちろん、ただの「受験科目」としてしか考えられない人もいますが、多くを学ぶ生徒が増えることでしょう。

本当は、もっと広い意味、硬く言うと「人生学」見たいな感じで、過去の思想家のほかに、偉人、たとえば、織田信長とか、豊臣秀吉、とかの人生を学ぶなんてことができます。

これは、小学生からも可能です。というのも、自主的ではあったんですが「私も、小学生のころ」、いわゆる「伝記」といわれるものを相当読んだことがあるからです。

ところで、人生に対する見方を、人はどこで学ぶでしょうか?・・たいていは、家族や周りの生き方であり、尊敬するアーチストやTVにでる人たちです。しかも、たいていは「まだ生きている人」(笑)です。

一方、過去の人は「いい意味でも、悪い意味でも、人生を全うした人達」であり、そうした人の人生を一生という大きな視点から学ぶことができます。・・ついでにいうと「このような事を、社会人になってから、自分の意思で学んでいる人もいます。・・もちろん暗記のためではなく、考え方を学ぶためであり、人生のさまざまな場面でどんな決断をして結果どうなっていったのか・・ということを学ぶためです。」

・・これらは、もっと早い時期から「学んでもいいではないでしょうか?」というのも、「考え方というのは、当然なんですが、利用範囲が驚くほど広いんです。日常の生活から高度なものまで何に対しても使うことができます。」

もちろん、個人個人が自主的にすることでもありますが、「精神大国」として、国を挙げて「奨励」していくとしたらその影響は計り知れないでしょう。・・(当然ながら、その過程では、生徒だけではなく教師も学べることになります。ついでに親も・・笑)

さまざまな考え方・・違った見方・・を学ぶとは素晴らしいことです。(同時にこれは、権力側の人達にとっては脅威になります。)・・選挙(や民主主義)は国民の声といますが、国民にいろいろな見方を学ばせたうえで「判断してください」ではありません。

・・歴史的には、たとえばアメリカは「マスコミ」が登場してから、明らかに「イメージ戦略」(=世論操作)を国の中枢が画策しています。
(日本では、現状では自民党が先陣を切っています。)

「新しい見方で考えること」は(普通の人が)「思っている以上に強力です。」・・そして、これは「意識の変革」です。・・

いいのか悪いのか「意識の変革なんてやだよ」という人がいます。「しょうがないなあ」(笑)ということもありますが、残念ながら「多くの領域で意識の変革が必要とされています」。

「痛い目にあってから意識をかえるか、痛い目に合う前に変えるかです。」・・現状は、痛い目にあうのはわかるけど「そんなに痛くないんじゃないんじゃないの?」「どうも実感わかないし自分には関係ないんじゃないの?」という感じです。地球温暖化なんていう「はっきり指摘されていること」でさえそうです。

実際は「何か問題が生じたとき、それもすぐに解決策が浮かばないような問題が生じたとき、これらすべてが痛い目にあっているという症状です。」・・犯罪などの増加もそうですし、自然災害もそうです。






  1. 2005/09/28(水) 00:40:33|
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電車男 最終回

このブログは、まあ「目的」というのがあって、それはなにかというと「考え方を変える」「新しい見方で物事を見る」です。そのなかには「既存のイメージを壊す」というのもあります。

今日は「電車男」の話。最終回をみました。世間(の若者の間?)では本や映画など、人気なんでしょうが、あまり「興味のない話題」でしたが、伊東美咲さんが出演するので「初回」を見てみました。

間違っていたら「すいません」ですが、これって(実話をもとにした)「コメディ」だよね?(笑)・・とにかく面白かったので最終話まで見ていました。

最初の頃は笑いながらも、主人公の電車男にイライラしながら見ていました。・・(脚本にたいしてかもしれません。)・・回りの奴に対しても、少しは怒れよ(笑)とか、ガツンといってやれ・・みたいな感じで(笑)

私は「誠実な男」を目指していますが(笑)、「誠実な男・お人よし男」というといつも今回のような描かれ方しかされないのかということに腹を立てています(笑)。・・結果「誠実な男」は「かっこよくない。魅力がない」というイメージがついてしまっています。・・回りを極度に気にする、人の機嫌・顔色を伺い、ことあるごとに「すみません」をくりかえす・・どもる・・・。こんなイメージは「誠実さ」とは何の関係もありません。

確かに、世間の人はわかりやすい人・・つまり持っているイメージを絵に描いた人のほうが安心するのかもしれませんが、今回のこのコメディドラマ、コメディにするなら電車男役の伊藤敦 とエルメスの弟役の速水もこみち の俳優を取り替えてたら面白かったんではないかとおもいます。

でも、まあ、そうすると「固定観念を持っている人たち」は、感情移入できない・・ということになったかもしれません。最終回も、美男美女が結ばれたという何のインパクトもないような話になったでしょう。(笑)

原作とか映画とか読んでないんですが、「オタク」(←コレに対してもイメージがある)がこのドラマの主人公電車男なような奴なら「悪くはないな」と思えました。オタクではなく、気は弱いけど誠実さだけは貫こうとする奴に思えたからです。

ドラマを見ていての(私の)ポイントが2つありました。一つは「掲示板に彼女のことを細かく書いていたことを彼女が知ることになるのか」でした。・・・これは、ドラマのストーリーに出てきていましたね。

もう一つは、「オタクの電車男がエルメスをどう思っているのか」です。描かれていたのでは?・・と思う人もいると思いますが「電車男のことであってオタクについては全然描かれていない感じがしました。

オタクの気持ちはわかりませんが、「彼女=エルメス」と自分の興味のある「アイドル?=フィギュアなどの理想の女性」の区別を心の中でどのようにつけているかです。・・すくなくとも、ドラマを見る限り「電車男」が「オタク」には見えませんでした。(間違っているのは、オタクについて持っている私のほうのイメージかもしれません。)

要は、電車男が、「一人の男性としてエルメスを愛するのか」、「オタクとして彼女を愛するのか?」ということです。あるいは「両方なのか?」ということです。ドラマでは、一人の男性として彼女を愛する・・といった描かれ方でした。・・だから逆に「電車男がオタクっぽい感じがしなかった」といえます。

伊藤美咲さんは、10月から月9のドラマ「危険な美女」にキャバクラ嬢役ででるということです。まあ見ることになるでしょう。
危険な美女

⇒2006年カレンダー「伊東美咲」

管理人の好みで(笑)、こちらもオススメ
⇒2006年カレンダー「菊川怜」
⇒2006年カレンダー「田丸麻紀」



  1. 2005/09/23(金) 20:09:54|
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ドラゴン桜 フリフリグッパー

「ドラゴン桜」最終回の視聴率が20%を超えたようです。
最終回の「毒サンドイッチ事件」(笑)などはカナリのツッコミ所がありますが、(たとえば、サンドイッチの空容器を捨てないでカバンにいれてたり・・笑)、総じてセリフなどが素晴らしかったと思います。→ドラゴン桜 脚本家「奏建日子さん」のブログ

さて、脳の活性化・記憶力増強のために「歩くことが良い」といわれています。思想家の中にも「散歩が日課」という人もいました。

ドラゴン桜の中でも、生徒達が校庭を歩きながら「暗記」をしていましたし、英語の授業でも、体操しながら「ほにゃらら~ING」(笑)なんていうのをやっていました。・・あの英語の授業は受けてみたい(笑)

もちろん、笑えるネタとしてだけでいっているのではありません。今日は、そういう話です。

新しい知識は、スポーツ界で応用されてきましたが、ココに来て一般社会にも(一部に)浸透し始めています。高齢化社会に伴い、地方の町単位で住民の健康増進に役立つような試みをしはじめています。・・

NHKの「ご近所の底力」という番組をたまに見るんですが、今月見た番組から取り上げてみたい話があります。

★フリフリグッパー・・

「フリフリグッパー」→動画は意欲や感情、そして認知機能にも深く関わる「前頭前野」を効果的に活性化する楽しい軽運動として筑波大学運動生化学研究室の征矢英昭先生により開発されたもの。マスコミなどでも大きく取り上げられ、全国でも評判となっている。NHKテレビの「難問解決!ご近所の底力」の模様をみると、体力向上や抗ストレス作用、記憶力改善のほか、ダイエット効果・足腰の痛みの改善も報告されている。

・・番組では「記憶の中枢である海馬を活性化する効果もある」と放送されていて、体操自体も、友達や家族、彼氏彼女から見られてもそんなに変じゃないので(笑)おすすめしたい方法です。なお、体操の時間についてですが、最近の研究結果では1日わずか3分程度でも効果があるということで、勉強を始める前などにも実践するのもいいのではないかと思います。また、たとえば、システム英単語などのCDを聞きながらやると一石二鳥でしょう。(ただし、必死に長時間やるのは、脳ストレスがかかり逆効果だということです。)

→さらば生活習慣病「難問解決!ご近所の底力」

・・学習の話題とはちょっと離れますが、中にでていた見附市では、健康以外の効果が現れていました。この日記の政治経済の講で話したことが「町単位ですが実現化されていました。」

それは、何かというと「医療費の抑制効果」です。病院にかかる人が少なくなり、また特に、介護保険を申請する人が前年より減った・・というのは驚くべき話です。・・足りない医療費をどこから持ってくるか?という発想しかできない(?)議員の皆さんにも勉強してほしい・・というより勉強はしてるでしょうから「違う見方を学んでほしい」ところです。
  1. 2005/09/21(水) 03:14:31|
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女王の教室

「女王の教室」というドラマの最終回の視聴率が25%を超えたそうです。私も見ました。「女王の教室」公式HP


小学校6年担任の鬼教師。生徒に対してひどいことをしているように思えたが、実は、自らが生徒の壁となって、生徒に試練を与えていただけだった。実は生徒に対する愛情にあふれる先生だった。

・・私はドラマの前半の回は見てなかったんですが、「放送をやめろ!という抗議が沢山寄せられた」というのを知って(まんまと乗せられて・・笑)後半はずっと見ていました。

・・とても「コメント」が書きにくいドラマです。私自身もいわゆる「今の教育委員会ならすぐやめさせられるような『ひどい』担任に小学5~6年のとき受け持たれました。立たされたり、耳がキーンとなるほど殴られたり、毎日、日記を書かされて、時に反省文を日記にかかされたり、内容次第で、また、朝から立たされたり(笑)してました。反省が認められると「殴られて、許してもらえました。」(注意;こういう話では、記憶が鮮明なことだけを話すのが常であり、毎日毎日が・・こうだったというわけではありません。)

・・今の生徒なら親などに話して表沙汰になると思いますが、当時、私の田舎では、まだまだ「先生=聖職者」という父兄の見方があり、悪いのは先生の言うことをきかない子供のほうだから、少しカツを入れられるぐらいのほうがちょうどいい・・みたいな感じでした。だから、親に話せば先生に知られて「また殴られる」といった「イジメの構造」に見られるような恐怖心がありました。

今考えると「このころの酷いことが、自分の糧になっていた部分があったことがわかりますが」その頃は、基本的にはその先生に「消えてほしい」(笑)と思っていました。

その先生は、実は2年後(私が中学2年のとき)・・消えてしまいました。(笑い事じゃないですが・・笑・・酒の飲みすぎで肝硬変で亡くなられました。)

さて、私がみた「放送分」だけの感想を書いてみます。担任の先生のアノ雰囲気(笑)は個性だとしても、

・・子供たち(小学校6年)が素晴らしすぎている

テレビドラマだから「お約束」なんでしょうが、「いわゆる背景というか、真矢先生が実は内心では愛情あふれる先生だということ」が見ている視聴者にはハッキリわかるようになっている


ということもあり、私自身は最終回の感動が、「無理やり感動シーンを作ったので感動してください・・という感じに思えました」・・ドラマの登場人物に対しこんなことを言うのも変ですが、事実「真矢先生がまだ本当はどんな先生かわからなかった時点で(=前半の回の放送時)、ひどい先生という勝手なイメージを持った視聴者からのドラマへの猛抗議があった」ということは注目に値します。

子供たちが素晴らしすぎるというのは、「一度持ったイメージを修正するのには時間がかかる」 ということです。酷いことをするのは、イジメとかじゃなくて本当は生徒たちが強くなれるように、また、もっと考えるようになるための愛情表現だった・・ということですが、生徒達が、最初に持った「怖い先生・酷い先生」というイメージを、もしかしたら違うのではないかと考え、それを見抜いていって「先生に対するイメージを変えていった」ところが素晴らしすぎるのです。(まあ、素晴らしいことは・・いいことです。)

実際は、そこまでの心境になかなかなれるものではありません。だから、ある意味「スーパー小学6年生達」なんです。普通は、たとえば、親がいうことを子供が聞かない、納得できないというのが当たり前で、反抗期なんていうのもあります。(たいていの親は愛情から?いろいろ言ったりしていることは確かでしょう。)

子供達は、すぐに悟って「親の言うことに耳を傾けるでしょうか?」


世の中の普通の大人だって「相手に対し一度持ったイメージを変えるのは、よっぽど意識的にならないと、あるいは、それだけの器がないと難しいといえます」

もちろん、今の小学生(5~6年)は、昔と違って「物事をよく理解している」のかもしれませんが、実際聞こえてくるのは(極端な例だから聞こえてくるのかもしれませんが)「学級崩壊・イジメ・学力低下・モラルの欠如・・あるいは、大人が持っている変な先入観をそのまま持っている」といったことです。

因みに「愛情をもっていれば、ひどいことも、OKなんだ」というのは「役に立たない古い考え方」です。

ここで、話がカナリ!!飛躍しますが(笑)、たとえば、広島・長崎の原爆投下について次のようにいう人がいます。あなたは「この考え方を支持するでしょうか?」

・・アメリカが原爆を落としたからこそ戦争が終わったんだ。日本の天皇、軍部は、原爆でも落とさなかったら戦争をやめようとは思わなかっただろう。そうすれば、原爆死傷者数以上の犠牲者がでていたかもしれないよ。

・・原爆を・・アメリカ合衆国の愛情だと受け止められる人は、よっぽど「器の大きな人」だといえます。(あるいは、別の目的で正当化する人たちです。)  私も器が小さいようです。原爆投下を機に、大国アメリカが、自ら先頭にたって、核廃絶を唱え、実践してきていたのなら「このような考え方を受け入れるかもしれませんが・・」

さて、私たちも「女王の教室」の小学6年生たちのように、素晴らしくなれるでしょうか?

・・悲劇や悲惨な出来事というのも全て、私たち自身が学び成長するチャンスとして偶然ではなく必然的に起こっている・・このような考え方を受け入れられるでしょうか?

宇宙は一見厳しいとも思える現実をつきつけてくるけれど、実は愛情を持ったやさしい教師なのだ。・・こうした考え方を受け入れることができるでしょうか?(現実の世界は、ドラマのように意識しなくてもはっきりとわかるようにはなっていません。)

(注:苦しみを通して学ぶというのも、一つの学び方と見ることができます。他の学び方も沢山あるのに、否定的に体験するという選択を選んでいるということができます。)

・・女王の教室 の話としていうなら、

ただ単に、同じことを学ぶのに、あんなふうにやらなくても、「苦労も少なく、もっと明るく学ぶこともできるのにね。」というコメントになります。

もちろん、このドラマを見て、単に、「真矢先生が実は優しい先生でよかったね」だけでなく、それ以上のことを学べる小学生&中学生&・・がいるかもしれないことを考えると「素晴らしいドラマ」だと思います。


  1. 2005/09/20(火) 19:47:05|
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学習体力をつける2

・・今日はNHKスペシャル「脳と心」という番組の内容からはじめます。

ある医師が、一人の中年の方に、いろいろな写真を見せながら「写真のことついていろいろ質問していました。」

その中年の人は、写真に見えているものに関しての質問には「答えることができていました。」・・で、医師が、その人にある人物の写真を見せました。・・写真の人物は、何歳ぐらいなのか、髪の毛はあるのかないのか、めがねをかけているのかいないのか・・などです。そして最後に次のような質問をしました。

(医師)「あなたはこの人を知っていますか?」

(中年のかた)「ん・・・見たことはないような気がします。」

実は、その写真は「質問されていた本人の写真」でした。
この人は脳梗塞により脳のある部分を損傷したため、見ることはできても「全体をとらえてイメージをつくることができない状態」でした。

・・何をいいたいのかというと、「見る」ということだけでも、私たちが思っているほど単純ではないということです。色、形、動き、輪郭、左右の目から入る情報の補正など、20以上の情報が集まって(←統合する役割を持つ部分もある)、「一つのイメージを形成して見ているものをリアルに認識できている」ということです。

見るということ以外にも、たとえば、暗記といわれるものも、いくつかの別々な脳の経路があって、その情報を「ひとつにまとめるプロセスがある」ということなんです。

ということで、今日は「学習体力をつける脳の訓練法2」をお話します。今日述べることは、経験上からいうと「長い時間をとる必要はまったくありません。」(長時間やっても効果はさほど変わらないという意味です。ただし、小中学生の場合は、この訓練そのものが、学習法の大部分であるとはいえます。)

それは「覚えたことをすぐに再生してみる」ということです。すぐに再生できる程度まで訓練するといったほうがいいかもしれません。

英語なら「英文を読んだら、テキストを伏せて、まず口頭で再生してみます。口頭で再生できたら文字として書いてみます。」

数学なら「解こうとしてもわからなかった問題の解説をみて理解した後、もう一度、その場で何も見ないで答えをノートに再生してみます。

ポイントは、何回か練習しないとできないような量や難しさでやるということです。英文ならやや長めの文章、数学では、そのときの自分にはやや難しめの問題でやるということです。


なお、今日の話は、たとえば「小テストなどでいつも満点を取る人には必要ないかもしれません。」・・もうすでに、そのような回路が開発されているからです。

・・また、このようなことを「学習の工程の中に入れている」場合もあります。ラジオ英会話などのスキットを暗唱するという学習は、これと同じ訓練を毎日しているということになります。

「訓練」という視点をもって「毎日、短時間」おこなってください。また、「学習のメリハリをつける」ということに利用するといいでしょう。たとえば、英語を(意味を意識しながら)音読を繰り返す一方で、その中の一部を「ピクアップして再生練習してみる」といった具合にです。
  1. 2005/09/20(火) 02:30:41|
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ドラゴン桜 特別編 10月14日(金)放送

・・試験というのは対話。相手との対話であり、自己との対話である。

こういう「ちょっと深い精神論的な言葉」を馬鹿にせず「唱えていた生徒たち」。いい生徒達だなぁ(笑)。試験を受ける際の心構えだそうです。あと、まわりは「カボチャ」(笑)とか、まわりは「メロン」(笑)というのもありました。

さて、ドラゴン桜 特別編 東大受験丸秘テクニック が10月14日(金)22時から放映があるようです。

まず、ドラマについて少々書いてみます。★ドラゴン桜 キャスト

ドラゴン桜の中の桜木先生が魅力的であるのは、その考え方にあります。ただ、このドラマの最初にひっかかった部分がありました。「東大合格を生徒の目標にさせたこと」です。「東大合格が凄い」という実感がどうも元々(笑)ないんです。感覚的にはハーバード大学合格みたいな感じで、よその国のこと(笑)のような感じなんです。これは、私の住んでいる地方のせいだとおもうんですが、東京大学が近くにあるわけでもないですし、東大をめざす受験生の人数自体も少ないので話題に上ることもなく、凄さが伝わってこないんです。

東大が身近で2次試験に国語がなかったら(笑)、私は受けていたかもしれませんが。・・せいぜい菊川怜ちゃん(東大工学部建築学科卒)かわいいね(笑)って感じです。まあ、田舎もんということです(笑)。

それに、前に話しましたが、「今の都会の子供たちはすでに生意気になっている・・失礼(笑)・・いや、もう気づいているところがあるんです。・・学歴社会はすでに崩壊していると・・」

なんだかんだいって「東大合格は大変かもしれないけど、社会に出てからも通用するプラチナチケットだと思えなくなっている」ということなんです。・・学問研究に携わるという意味では最高の大学だとは思っているかもしれません。(個人によっても、地域によってかなり受け取り方は違うと思いますよ。)

で、桜木先生ですが、先生しかやったことがないような教師とは違って「東大に合格することだけ(=結果だけ)に価値がある」とは(本心では)思っていなかったわけです。

生徒の中で、東大二次試験二日目に、意識の戻らない母親が心配で試験には行かなかった水野という生徒がいました。母親の意識が戻って、試験会場に走ったんですが、間に合いませんでした。
そして教室で桜木先生と次のような会話をすることになります。

生徒(水野)(半分泣きながら) 「人生180度変えるつもりだったけどできなかった。360度回って元に戻っちゃった・・・」

桜木「ばかなこと言うな。時間ってやつはな、元には戻らねぇ。いいことも悪いことも全てそいつの中に積もっていく。お前は一年間勉強した。東大に受かろうが受からなかろうがその事実は変わらねぇよ。お前は変わったんだ。


・・勉強は何のためにするのか?・・大人の方なら・・自分は何のために生きるのか?

・・・勉強することが、少しも無駄にならないから勉強し、生きることも、たとえどのような生き方であるとしても少しも無駄にならないから生きるというのが私の考えですが、桜木流にいうなら上のようになるでしょう。・・何のために勉強するのか?という質問は「人生には無駄なものがある」という考え方、「人生の早い段階で、何が無駄であるのかを自分が判断できるという思い込み」から出てくる問です。たいていは「本当は勉強が好きな人が、ちょっとした理由で嫌になっているだけ」です。だから、「勉強することが好きになるために勉強するんだよ」(笑)とでもいっておいてください。

それでも無駄に思えるとすれば「自分の目指すものがはっきりしていない」のだといえます。自分がはっきりしている人には「無駄」が入りこむ余地は少ないのです。・・松井選手が子供(小学生)のころ柔道で期待されながら、後で野球に転向したのは「柔道の練習が無駄だと思ったからではなく、柔道を通して、自分がやりたいのは柔道ではなく野球であることにはっきり気づいたから」です。


さて、考え方ということですが、今日も学習法話を。
いい参考書・問題集はありますが、「どのようにやるか」ということについては、あまり触れられません。

前回、「数学は見直しだ」ということで、自分がつまずいたプロセス、欠けていた知識を「文字にして見直せるようにしておく」ということを述べました。また、このことから数学のノートをみれば、成績が伸びるかどうか、かなりの確率でわかる ということも述べました。

今日は、物理や数学の実際の学習方法についてかいてみます。(私の場合です。)

いろんな要素を加味して、とった方法は「ワンクッション法」です。これには、自分に講義するという意味もあります。自分が勉強してきたことを無駄にしない、大切にするという考え方が根本にあります。

「1回で理解し覚えようとするのではなく、はじめから復習することを前提に、しかも模試のたびにすべてを見直す」という、以前ここで述べた「東大合格型学習法」です。

まずは、問題をチラシの裏(笑)などに、解いてみます。解けなければ解答を見ながら、答えまで導きます。もちろん、自分がつまずいたところ、欠けていた知識も付け加えます。これがワンクッションです。

後日、自分に講義するつもりで、・・参考書でも作るかのように「丁寧に」ルーズリーフにまとめていきます。試験前には、自分がまとめたものをすべて見直します。3年間分のものがあるとしたら「3年分」すべて一気に見直します。

ワンクッションおくとは、「どんどん問題を解いていく数学」と「一度チラシの裏などに解いたものを、丁寧にノートしていく数学」を計画上でも「完全に時間を分けて取り組む」ということです。理解することが主体の学習と記憶することが主体の学習を「2ステップ」で時間を分けるというやりかたは聞いたことがないかもしれません。私も聞いたことがありません(笑)。(なお、解いた問題のすべてをまとめるわけではありません)

基本は物理も同じですが、特に物理は「基礎知識のまとめ」も同じようにします。物理は、一回目は解くと言うより問題自体をまとめます。ただ類題が多いので、その場合は解くことはしても「付け加えたい知識」がなければ、そのまま「やり捨て」ということになります。


予備校や学校の授業についても同じようにやっていきます。

★暗記・・ドラゴン桜をみていて「学習テクニック」でものすごく気になったことがありました。10月14日の特別編で訂正されるでしょうか?というのは、物理の公式みたいなものを「反射的に」出てくるようにしていたところです。

物理は暗記科目といっても、「公式だけを試験10分前に見る」(笑)みたいなことは、まったくしなくなったんです。数学でもそうでしょうが、公式そのものより、公式をどのように導くかを覚え、使うときは常に導くようにしてました。

元になる公式もできるだけ「感覚的な理解」を加えていました。
ドラゴン桜の物理勉強法が気になります(笑)。
  1. 2005/09/18(日) 06:59:44|
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ドラゴン桜 放映終了  

ドラマ「ドラゴン桜」最終回が昨日ありました。・・放映時間の関係もあると思いますが、東大模試を受けてから(つまり2学期~直前期)本番までは、ほとんど省略されていて、学習法という視点しかもっていない視聴者(=おもに現役の学生)にとっては、後半は、かなりの物足りなさを感じたのではないかと思います。

(原作本はわかりませんが)、一部の人たちに、物足りなさを「視聴者に感じさせたとするなら」、ドラマとしては成功だったのではないかと思えます。最終回は、みのもんた も出てましたが(笑)、たとえば、男生徒(東大は残念ながら不合格)に、「受験勉強を通して、嫌っていた父親を見直した。」というセリフを言わせました。そして、あれだけ頑固に(?)息子をダメ扱い、バカ扱いしていた父親に、「おまえはよくがんばったよ」という言葉を最後に言わせました。明らかに「受験テクニック」ではないものもドラマで伝えたかったと思えます。

・・私の考え方では「自分の考え方を変えることで回りが変わったように見え、実際に自分の体験が変わる」ということが受験というテーマで描かれている素晴らしいドラマだと思っています。

⇒DVDボックス「ドラゴン桜」

さて、考え方ということですが、「暗記」というテーマについて再度とりあげてみます。以前、ここでは、「大脳生理学的な事実」も紹介しました。今日は、TVなどでも見ることがある灘高校出身、現役で東大理Ⅲ合格したというかたの著書を取り上げて再度考えてみます。

⇒「数学は暗記だ―受かる青チャートの使い方」

感想から抜粋します。
(抜粋)私はこの本を受験時に読んで、そして数学で失敗しました。ところが、成功する人もいる。これはどういうことでしょうか。考えられる次の二つについて説明します。

1、才能が違う
2、暗記の仕方が違う

才能の違いについては、言うまでもないかもしれません。多くの失敗した方々が、「所詮暗記数学など、灘に入れるような和田氏ぐらいの才能の人にしかできないことであって、それを一般人に対して敷衍すること自体間違っている」と言います。私もどちらかと言えばその考えの支持者です。この本には数学で失敗した多くの人たちの怨念が篭っているのです。

しかし、ここであえて「暗記の仕方の違い」について説明してみましょう。たまに本当に、「僕は才能はなかったがこの本の勉強方のおかげで数学ができるようになった」と言う人がいます。その人達は和田氏のように灘高校などに通っていないため、より説得力があります。

その人達はおそらく「暗記の仕方」が良かったのでしょう。どうやら高校数学は、かなり難しい範囲においても、暗記の仕方さえうまくやれば、暗記でそれなりにいけるようなのです。

ただしこの本では単に、「暗記すればよい」と言うことだけが強調されていて、その具体的な「伸びる暗記の仕方」が殆ど説明されていないように思います。それで多くの人が間違った暗記の仕方をしてしまい、失敗するのです。この本が毒にも薬にもなるという所以です。

さらに言うと、和田氏は考えて解こうとするから数学は挫折する、と主張していますが、暗記でやろうとしても挫折する可能性は十分にあります。英単語などを棒暗記してきた経験のある人なら分かると思いますが、暗記は考えて解く以上の精神的な辛さが伴うからです。ですから、いずれにしてもこの本に書かれている内容を丸呑みにしないことが大切だと思います。この本は、あくまで自分に合った勉強の仕方を見つけるための参考程度にとどめておくのがいいでしょう。 (抜粋終わり)

まず、一点目、たとえば 2x+4=54 を解けという問題があったとします。すぐさま「あることをして」答えを出そうとします。では、この問題ができない生徒がいたら、どのような説明をするでしょうか?

・・その説明(つまり解けない生徒がつまずいている部分)こそ文字として書いておき、できるようになれるように反復するということです。・・計算問題は「つまずきの部分」を別の問題で(結果的に)大量に反復することになるので、書くことの必要性を感じていない生徒や教師が多すぎるといえます。・・結果、高校では「中学での勉強法は通用しない」と言う教師がでてくることになります。・・ある面からみると高校ではただ単に「一つ一つの項目に対して反復の回数が少なくなるだけ」ということができます。

暗記=丸暗記  ←こういうイメージを持つ人が多いといえます。出版社は、そういう一般的なイメージを使って、注目されるようない言い回し(ここでは本のタイトル)をします。(勘違いや早とちりで)否定的な反応する人がいても、それは注目されるということで、出版社にとってはオイシイ話だからです。

この本の著者はどう思っているかわかりませんが、

暗記=プロセスを理解し、自分がつまずいたプロセスを意識し(←書くことを薦めます)、また必要となる知識をまとめておき、試験前に見直す ということになります。

問題を解いてみようとすること・・一行も書けないとすれば、「とにかく最初のステップを学ぶ」必要があります。

log2÷log7 の小数第1位の数を求めよ。

最初のステップは「たとえば、小数第1位はどういう形であればすぐわかるのか?」という知識かもしれません。

たとえば、0.31<求めるもの(=x)<0.36という不等式なら「小数点第1位は3だとわかります。」 0.3<求めるもの(=x)<0.4 でもそうです。

その不等式をどこからもってくるのか? 求めるもの=X とおいて、変形した式(=方程式)をみて、不等式を作るという知識かもしれません。ステップとして、不等式を作る前に、式変形(指数方程式・対数方程式)につまずきが見つかるかもしれません。

(・・答えだけは書いておきます。答え=3)

一般的には、少数派の「理解したら問題が解ける人」と、多数派の「理解はしても忘れて問題が解けない人」がいます。

少なくとも私は、理解はしても問題が解けない人でした。

自分のタイプを見極めて学習を進める必要がありますが、問題集を解いていきながら「間違った問題、わからなかった問題に印をつけておいて、それだけをやり直すという学習法」は少数派の学習法であり、せいぜい「高校受験まで」の学習法というのが私の考えです。

ということで、数学は暗記だ!というのは賛成なんですが、勘違いもおおいので、私は、「数学は暗記だ」という言葉自体はつかいません。

生徒には「数学は見直しだ!」といっていました。(というか、数学も含めた上で、受験は見直しだ!ということです。)

自分がつまずいたところ,必要な知識を試験前に見直すということです。・・そのために必要なことは、最低限「見直したときにわかるようにしておくこと」です。(基本は文字にして・・赤ボールペンなどで、書いておくことです。)

そういう意味では生徒の「数学のノート」を見るだけで、「伸びるか伸びないか」はカナリの確率で判断がつくということになります。

(ここで使っている数学という言葉は、試験時間内に問題を解くための数学です。ただ、数学といっても、大学の数学科で勉強してる人にいわせれば、入試の数学は数学ではないといいます。)

(補足)ここで書いていることが当たり前でない理由として、学校のシステムがあります。つまり現在あるシステムはいわゆる「無意識のシステム」なのです。たとえば、中高一貫の有名進学校の学習システムです。無意識のシステムが与えてくれるものを受け取るには、そのシステムの中に入るか(つまり受験して合格すること)、自分のほうから意識的になるしかありません。

どういうシステムでしょうか?

まず、入試というハードルを作ることにより、学習体力がある生徒、学習体力をつけた生徒をまず集めます。次にカリキュラムの効率化です。

そして、やっていることは「復習や見直しということを特に意識しなくても、大量の問題をこなさせることで、結果として合格するだけの実力を身につけてもらうという壮大な作戦」です。

無意識のシステムの本質がわからないと、表面的に真似するだけ(たとえば大量の問題を宿題にする)では同様の効果は期待できません。因みに、私のところにある「ある進学校」は、やたら宿題が多いという噂があって(一部の中学生に)毛嫌いされていました(笑)。

いっぽう「受験偏差値」でいうとトップの高校(中高一貫ではない)は、極めてのんびりしたもんです。(←これはこれで問題かもしれませんが、生徒の自主性に任せるということらしいです。)・・もちろん、「その宿題の多い学校は大学入試の結果が以前のまま変わりない状態です。」


さて、海外には飛び級というのがあります。日本ではなぜか?ほとんどないようですが、たとえば、中高一貫の学校の生徒だけは別枠で、高校2年時に受験できるようなシステムを作ってはどうでしょうか?

  1. 2005/09/17(土) 16:19:03|
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物理と数学

(受験の)物理と数学というテーマで話してみたいと思います。

私は、ある意味「偏差値」とかという指標を完全に無視(笑)していた学生でした。要は出された問題ができなければ点が取れないわけで、それが偏差値が低いということを意味するだけだからです。しかも、問題ごとに偏差値を教えてくれるなら、「この問題は多くの人が解ける問題なんだ」ということを知ることができますが、ほとんどがそうではありません。

偏差値を無視していたということですが、実はある教科で偏差値100(笑)を超えたことがありました。偏差値って100以上もあるんだ(笑)って。平均点20点程度で満点近くとれば偏差値が100を超えることもあります。

ここで「突っ込みたくなる方」が相当いるのではないかと思います。そのテストを受けていた人のレベルが相当低かったのでは?ということです。もちろんその通りです。私の地方にくれば、そこそこ優秀な学生なら「超優秀な学生」になれると思います(笑)。ただ、入試は全国規模での学力勝負になるので、その点は結構あとで大変だともいえます。


では、まともな話に(笑)戻りましょう。いわゆる全国規模の模試ではどうだったか、数学は(がんぱってはいたが)偏差値50程度、物理は40程度でした。仮にそういう生徒がたとえば東京の高田の馬場にある「某W大学(工学系学部)を受けます。」なんていうのは超無謀な考えです。・・ですが、記念に受けたら(笑)受かっていました。・・まさに『ドラゴン桜的な話です』(注意:偏差値が数学50、物理40のままで受かったという意味ではありません。)

さて、「数学は暗記科目だ」という人がいます。・・私も全く同じ考えです。「数学ができる人」(=問題が解ける人という意味)、できるようになった人は異論を唱える人がいるかもしれませんが、・・質問してみると(できない私のような奴から言わせれば)、やっぱり暗記科目でした。

「なぜ、その問題に対し、一番初めにその解法が浮んだのか、なぜ、そのように解こうとするのか」を聞くと、基になる知識があったり、いくつかある中から経験で学んだ知識によって引き出しているのです。(問題が解けているうちは、当たり前にできるので、なぜそのような解法をとるのか?という視点を軽視しがちになる点に注意です。

考えるといっても「新しいことをヒラメキで発見した」というのは、ほとんどなく、「知識の応用の仕方を知っているというだけでした。」
・・それって「暗記じゃん!」ということです。

ついでにいうと「理解したらすぐ問題が解ける人」という人がいて、そういう人は「数学は暗記科目である」ことに納得できないんですが、理解しても問題が解けない人もいます。(普通は・・理解すれば問題が解けるような気になるだけです。)

できない状態からできるようになったという話をこの日記でしていますが、すべての科目についてはじめから結果を残してきたわけではありません。数学や物理のコツ(=入試レベルで高得点を取れるという意味でのコツ)みたいなものは、高校を卒業してから(笑)気づきました。・・遅かったです(笑)

昔を思い出すと、数学の授業って板書されていないところに「つまずきのもと」があるように思うのです。それが、暗黙のうちに(笑)理解できているうちはいいですが、たいていは、どこかのレベルで暗黙のうちに(笑)わからなくなります。・・問題集の解答でも、答えに書かれている一行目の書き出しが、「思考の順序とは違うことがかなりあります。」

ほんとうは、中学ぐらいの早い段階で「このこと」を知ることができたらラッキーです。・・ですから、ほとんどの段階で言えるのですが、「問題を解こうとして解けなかったら、すぐに答えを見ること」はどんどんやっていっていいのです。ただ一点、できなかったステップのつまずき部分を「文字として」書いてみたり、知識が不足している場合はきちんとまとめてたりして補強・復習しておくということです。・・因みに予備校の講義の「実況中継の問題解説」は「今までは口頭で説明されていた部分を文字にしてあることで、わかりやすく、受験生にも人気になっています。」

物理なら(ちょっと難しい?話)になりますが、静止している物体にはつりあいの式、動いている物体には運動方程式を使うとか、高校物理では、運動方程式で扱えるものは等速運動、等加速運動、円運動、単振動ぐらいしかなく、あとはエネルギー保存則の考え方でやればいいとか、理解してませんでした。=暗記していませんでした。

なぜ、そういう解法をとるのか、なぜその式を使うのか?・・基本のまとめと一緒に、問題そのもののまとめをしていきました。・・感覚的な話でいうと、一回目は問題をチラシの裏などに(笑)解きながら、理解する・・2回目に、ちゃんとした(笑)ルーズリーフに、思考のプロセスやつまづきそうな点を含めて丁寧にまとめていく・・といったことをはじめました。試験前には、まとめたことをすべて見直しです。

・・そして、模試も受けましたが、成績というか偏差値ははじめはたいしたことはありませんでした。しかし全く気にしませんでした。というのも、新しいやり方で学習しはじめた分野(=力学)については「ほぼ完璧にできていた」からです。・・時間は過ぎて・・センターでは不覚にも(笑)ちょっと失敗(=満点じゃなかったという意味)しましたが、2次試験では自己採点96点(時間がなくてその式を計算して答えをだすところまでいっていたら満点)でした。

・・さて、今は、物理でも、基本のまとめに役立つ参考書がでてきています。生徒には、私の「物理整理ノート」をプリントして渡していましたが、一般には次の参考書をオススメします。

⇒「物理のエッセンス力学・波動」
⇒「物理のエッセンス電磁気・熱・原子」

同じ著者が2次向けの問題集や「実況中継本」を出しています。
実況中継本は数学や物理で人気なんですが、「できるひとにとっては当たり前のところを、文字にして解説しているところが素晴らしいといえます。

⇒「浜島物理I・II講義の実況中継―高校物理 (上)」
⇒「浜島物理I・II講義の実況中継―高校物理 (下)」

・・これらを仕上げたら、過去問についても、問題にとり組んで(必要に応じて・・)しっかりまとめてください。





  1. 2005/09/16(金) 18:12:10|
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ドラゴン桜 学習体力の養成

・・ドラゴン桜(本は読んでない)をみていて、自分の受験体験や指導経験から、参考書などを扱うページでも作ろうかと思っています。

といっても、今現役の学生や入学して数年程度しか経ってない人はわからないと思いますが、最近の「参考書・問題集の充実度」には目を見張るものがあります。東大などの難関校に進学した子供の親の年収がかなり高いという調査もありますが、学習法や考え方がしっかりしていれば、塾等に行ってお金をかけることなく、上位校を(昔よりは遥かに簡単に)狙える時代です。


今日は「英単語集」を紹介します。依然書いたように、最近、あるタイプの英単語集が・・ようやく・・受験生にも、支持されてきました。

・・短文やフレーズごとに、チェックするタイプのものです。それらをいくつか取り上げてみることにします。

⇒「DUO」
・・この本は、進学校の英語教師たちが採用したことにより、受験生にも名前が浸透していった本です。入試英文の変化(英文の長さ・内容)により単語集も変化していきますが、昔は、(というか大昔は・・笑)「辞書を引け。長文の中で覚えろ。」ということで、単語集は「語訳」が書いているだけのものが当たり前でした。

・・実は、この本は「教え子の高校で指定単語集としていたもの」でした。「わずか500程度の英文に2000を超える単語・熟語を盛り込んだもの」です。

英文の数が少ない分だけ「密度の濃い短文」であるため、はじめから500ほどある英文を一気に制覇というわけにはいかず、「スモールステップ方式の学習に向いています

・・・私は「この本の全英文を、ご苦労にも・・笑・・和文英訳の穴埋め方式にしたのを、ワープロでプリントをつくって生徒に練習できるようにしました」。・・2回目以降の復習は「英文を聞いたり、自分で読んだりした後すぐに、空所にはいる単語や表現がでてくればOKです。(短期記憶)」・・この本のいいところは、最後まで一通りこなしたあと、重要単語や表現が入っている全英文を、別売CDを利用して、わずか1時間程度で総復習できることです。模試の前日や、当日の朝(・・笑)などに復習するといった使い方ができます。


⇒「システム英単語 ver.2」
⇒「システム英単語CD ver.2」

・・昔私が使っていた超マイナーな(笑)英単語集の考え方が「ズバリ反映されている」オススメの単語集です(初版ver.1 は1998年 ver.2 は今年2月)。語法チェックなどもあり、辞書代わりに使うこともできます。ポイントは「短いフレーズごと」になっているという点です。(前回話した、記憶の大脳生理学的なメカニズムにもずばりマッチします。フレーズ単位にすることで連想法とかに頼らなくても単語のイメージを想起することができます。)

・・CDについてですが、「フレーズ式」のほかに、いわゆる「単語習得のパターン」が考えられています。未知の単語(類推)⇒意味の確認・理解(日本語訳)⇒復習による定着(フレーズのリピート2回)というパターンです。(単語⇒フレーズ⇒日本語訳⇒フレーズ⇒フレーズ)

・・★この単語集の考え方の応用・・自分が授業や模試、問題集などで出会う英文について、この単語集のように「短いフレーズ形式」で「ノートにまとめる」という方法があります。・・何度も繰り返し反復すると決めた英文以外の、いわゆる「捨て英文」はこの方式で、生徒にノートさせていました。・・すると自分だけの「オリジナル システム?英単語ノート」ができます。

・・この単語集をすすめる大きな理由は「実は他にあります。」・・というのは「学習体力をつけるという目的」です。スモールステップの学習方式で、少しずつ覚えていくだけでは、なかなか「学習体力そのものをあげることができない」のです。・・学習体力とは「スピードや集中力などを含めた脳の処理能力」のことです。覚えることより訓練することが第一目的です。・・わかりやすくいえば、時間を決めて「とにかく、ガンガン スピードに乗ってチェックを繰り返す学習です。」


フレーズ形式を採用しているものは他にもあります。その中で、CDも用意されているものなら
⇒「入試英単語の王道2000+50」河合出版
⇒「入試英単語の王道2000+50 CD」河合出版

最近、私は体のほうも鈍ってきましたが、脳もなまってきたようで・・笑・・脳の運動用にフレーズ形式の英単語集(CD2枚付)を買いました。
⇒晴山陽一の「最短3000英単語」(CD付)

・・著者いわく、『本書は3000という単語を短期間で覚えるという離れ業を可能にする全く新しい単語集(フレーズ集)です。暗記ではなく、チェック。チェックにつぐチェック。それが本書の唯一の学習法です。』・・だそうです。

さて、英単語でもなんでも「ステップ方式の考え方」しかできないと、そこまで覚える必要がない・・みたいな発想がでてきますが、大量の情報を短時間に「チェックすること」(=訓練)が目的なので、能力開発のつもりでやってみてください。(自分の得意不得意、志望大学の入試科目の配点、将来の必要性を考えて、この科目は平均点狙い・・みたいな考え方で学習を進めるのは、間違いではありませんよ。)

で、・・学習体力がつけば、その後は、信じられないほどのスピードで他の参考書や問題集をこなしていくことが可能になります。・・

因みに、この本は、時事英語関係の単語が相当入っており、TOEICやTOEFL、私立上位校(上智・慶応など)レベルを考えている人にもオススメできます。(どちらかというと大学生にすすめたほうがいいかな?)

付属CD中心に訓練することになりますが、ナチュラルスピード(英語フレーズのみ・15分で300フレーズ程度)・・でチェックができます。

・・今年(2005年6月)初版のようですが、再販の際には発音記号をつけてほしいところです。現状では、「発音記号を頼りに意味を確認して口頭で練習してからナチュラルスピードではどう聞こえるか?をチェックする」という学習法は、とりあえず取れません。・・まず、CDの音を聞きながらアクセントや発音記号を入れていってみてください。(・・って私はそうしました。)

あとは、たとえば、通訳養成学校の雰囲気で(笑)、フレーズの日本語訳を見ながら耳で聞こえてくる音を完璧にできないとしても、はっきりしないところは雰囲気で(笑)復唱したりしてください。

長文の中で覚えるというのもあります。ただ、これは構文の知識等もある程度身につけてから・・ということになるでしょう。Z会の「速読英単語」系が有名ですが、環境問題等、最近の入試に増えてきたテーマの英文を扱う⇒「同時マスター長文英単語 激増テーマ編」(CD付)なんかは、店頭で見ましたが、英文数も21とちょうどいいボリュームです。


それ以外では、
★オススメ文法総合本を一つ・・
⇒「高校総合英語Forest」・・理解しやすい本だと思いますので、理解しながら例文を高速復習できるようにするといいと思います。・・つまり一回目の学習は「理解」+「ノートに問題形式でまとめる」という感じです。


★中学レベルから英語の基礎をつける
⇒「くもんの中学英文法―中学1~3年 基礎から受験まで スーパーステップ」

★英文法の基礎を網羅している問題が集まっている★
⇒「瓜生 豊「英文法・語法」シリーズが有名です。

瓜生 豊「桐原シリーズ」は試験形式の4択形式で英文法や語法をチェックできることです。(要は、スピードに乗りやすい形式なので、復習回数を増やせるという利点があります。)

この分野では「入試問題をランダムに集めた形」「文法項目別に集めた形」などがあります。薦めるのは、文法項目別に基礎問題を抜けなく網羅しているタイプです。 

たとえば、
⇒清水 建二「基礎と標準 英文法」日栄社

・・18章、全970題(左側に4択問題、右側に解答と解説)。単語の語法については弱いですが、文法を中心に基礎問題から丁寧に4択形式で並んでいる問題集です。この問題集を授業で短時間で一気に取り組んだり、宿題等に使っていました。「学習体力をつける・・英文法版」です。

語法問題を含む文法問題は4択形式が一般的になっており、沢山の問題集があり、単語力を付けつつ地道に穴をなくしていくしかありません。

★英熟語・英語構文・・スモールステップ方式の学習が要求されます。
・・つまり、(忘れることは覚悟しつつ)少しずつ確実に覚えていくことが必要です。あとでノートを見返してチェックできるようにしておきます。

ただし、問題形式(穴埋め等)にしておくなど「復習を効率的にする工夫」をするといいでしょう。過去の試験問題や試験で間違った問題等も(できれば・・笑)一緒に整理しておいてください。一般に、普通行われている「スモールステップ型学習」では総復習で一気に見直す形になります。(ただし、一気に見直すことを実行する人は、まだまだ少数派のようです。)それに対し、「学習体力養成型」では、初めから一気に取り組む形になります。訓練なので・・。

続けます。学校指定のものがないなら、たとえば、

⇒「CD付 英語構文必修101」



どうせなら・・問題をやりながら進めて行くタイプを・・薦めたいが・・

⇒「全解説頻出英熟語問題1000―基礎チェック問題100付 大学受験スーパーゼミ」


・・総チェックできるように(=1~2時間で、見直しチェックができるように)ノートに『見やすいように』まとめながらやるとよいでしょう。

・・総チェック型なら⇒「英熟語ターゲット1000」


・・ただしレイアウトや色使いに工夫やメリハリがなくカナリ覚えにくいかもしれません。問題集を進めながらがいいか・・

⇒「英熟語ターゲット1000 BRUSH-UP TEST 」問題集



・・教科によって「理解することが重要な教科」があります。英語は明らかに違いますので「理屈があるにしてもほどほどの理解でいい」のではないかと思います。もちろん、問題を解く際に知っていていい理屈は、どんどん教えましたが・・。それよりも「訓練」という視点を忘れないようにしたい教科です。

・・確かに「理解が進む参考書や問題集」はありますが、昔に比べたら全般によくなっています。英語ならば、ここで取り上げませんが「伊藤和夫」さんの参考書は大昔からあり、人気もありました。当時は使う気になれませんでしたが、今は多くの人にススメルこともできるものも出してきていると感じています。 同じ著者でも(著者はいいわけするかもしれませんが)ずいぶん変わってきていますし、新しいものも出してきています。こんなにいい参考書が書けるんなら、最初からそういうのを出してくれよ(笑)ということです。






  1. 2005/09/16(金) 03:05:26|
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今の政治家の考え方では問題は解決しない!

衆院選もあったことですし、今日は、日本が抱える問題について少々述べてみます。まず、はっきりいって現在専門家やマスコミ、そして政治家がいろいろいっていますが、それでは日本が抱える「まったなしの問題」を解決することはできないというところからはじめます。

もちろん、マスコミが指摘していること、政治家が取り組んでいることが重要でないという意味ではありません。ただ、解決できないといっているだけです。

では、マスコミや政治家、そして評論家たちは知らないのかというと、そうではありません。当然、知ってはいます。(分析することだけは得意だからです。)ただし、解決策・・それも大胆な解決策を出すことができていない状態です。

たとえば、国の累積する借金について考えて見ましょう。
現在日本は、毎年の国の予算が80兆円規模、税収が40兆円程度、そして、毎年毎年、国債を発行したり、過去に発行した国債の利払いにより新たに何十兆という借金を増やしています。無駄な公共事業のカット経費削減、景気回復・・今政府が取り組んでいて「ある程度、実績を残しているようにも見えます。」実際、充分とはいえないとしても、公共事業の予算も減ってきています。

しかし、「今年は政府の頑張りで何とか国の収支も黒字にすることができてよかったね」というレベルでは全然ないのです。・・・去年よりも借金する額が少なかったというレベルであり「毎年毎年、膨大な借金が新たに増え続けているという事実は変わらない」のです。

今たとえば、自民党小泉首相は「私が首相でいるうちは消費税を上げない」と発言しており、たしかに消費税アップは国民にとって大きな問題ではありますが、一方で私たちは、消費税さえ我慢すれば「国のお金の問題の大部分が解決するのではないか?何とかなるのではないか?」という幻想さえもっています。ですが、消費税を少しぐらいあげたところで、問題を先延ばしにする程度の効果ぐらいしか期待できない状況なのです。

しかも、(今のままでは)年金や医療費の問題がこれに加わります。
年金一元化ももちろん重要ですが、たとえそれが実現できたとしても「大本の問題が解決しません。」

では次です。ところで、国の借金を「平等に国民に分配し」給料から国が強制的に徴収するということは可能でしょうか?・・(もちろん、税金や保険料とは別にです。)・・・もちろん皆さんはこんな案には猛反対するでしょう。(生活自体ができないからです。)

国の借金時計・国民一人当たりの借金額

同じように、政治家や評論家、マスコミもはっきりいってどうすればいいのかわからないのです。今行われている議論と考え方は次のようなものです。

「将来○○円不足する。それをどこからもってくればいいか?・・どこから徴収できるか?」です。・・財源をどうするんだ・・とかという議論です。・・「誰が負担するんだ!」「私たちに押し付ける気か!」・・これでは「責任の押し付け合いもあって中々まとまりません。」

まず、今の状況から生じるいくつかの将来の可能性を見ておきます。まず、消費税の導入・・これは将来ありえるでしょうが、残念ながら「問題から生じる結果」ではありません。・・古いことわざで言えば「焼け石に水」だからです。

注意;ただし特別会計という名目で、国の一般会計とは別の、国家予算をはるかにしのぐお金の流れがあるそうです。聞いたことはあるかもしれませんが「特別」会計という名前だから「雑費程度の規模」と勘違いしてしまうのか、国民やマスコミもほとんど関心を払っていないといいます。・・地元で話すといつも驚かれるのだが、実は一般会計の5倍の規模の特別会計というのがある。本当に全くといっていいほど世間に知られていないし、マスコミも無関心である。その名のごとく、本来は「特別」な、例外的な会計のはずだった。しかし、戦後どんどん肥大化し、財務省の監視も及ばず、霞ヶ関の各省庁にとって好都合のサイフのような存在になってしまっている。・・続く・・民主党議員のブログより・・今回千葉一区・比例で当選した方です。
 ・・特別会計の内実しだいでは、(いい意味で)以下の話はまったく意味がない場合もあります

結果1「政府が、利益を上げている日本の大企業に土下座する」(笑)

笑うかもしれませんが、状況は「企業栄えて、国滅ぶ」です。国民に借金を肩代わりさせることができないとすれば「企業に頼るしかありません。」・・日本国の借金を日本のために借金を引き受けてくれ・・とお願いするということです。消費者金融などを利用して「雪だるま式に返せないほど借金が増えた場合」、自己破産するか、だれかに肩代わりしてもらうかしかありません。それと同じです。国が企業に肩代わりしてもらうということです。では、企業が肩代わり可能な額なのか?・・あのトヨタでさえ年間売り上げ4兆円、利益1兆円規模です。国の借金は地方や隠れ借金も含めると1000兆という試算もあります。何千社の協力があったとしても「借金ゼロ」までにはいかないでしょう。

結果2「政府もいろいろがんばったが、限界だったという形にする・・つまり超インフレ」

・・実は「これが一番ありそうなシナリオ」なんです。インフレで、(結果的に)いったん借金をチャラにするというものです。

これについて少々話してみます。まず、日本はカナリ前から「歴史上でも類を見ないほどの低金利政策を採っています。」・・主に銀行を中心としたバブルの時代の借金を「銀行を儲けさせることで返してきました。」

本来、利子等として庶民に行くはずのお金が銀行にいくことで、バブルの処理は進みました。では、今後、金利が上がり利子を多くもらえることになるのか?というと「そうはなりません。」

その原因が「国の借金」です。経済のことは詳しくわかりませんが、(長期)金利がわずか1%程度でも上昇しただけで、利払いだけでも「数兆円」増えることになり、すなわち消費税をあげようが、コストカットをしようが「そんな額は一気にふっとんでしまうほどだといいます。それだけ現在金利上昇のインパクトが大きくなっているということです。」・・国だけでなく大企業でも借金を抱えているところは利払いで会社が倒産の危機にさらされます。

だから国(日銀を中心とした金融機関)が今必死にやっていることは国債を買い続けることなんです。・・もちろん国債を買うということは「利払いもそれだけさらに増えるということです。」・・要するに借金の限度額を超えているため、「雪だるま式に借金が増えていて返せない状態にすでに突入しているということです。」・・


経済評論家のなかに「郵貯が国債を買い続ける構造は民営化後も変わらない」といっている人がいました。うがった見方をすれば・・(極端すぎて怖い話ですが)・・郵貯が民営化したあと、郵貯の膨大な資金で今後も国債を買い続けることはたしかなようで、影で(?)そういうことをしておいて・・最後の最後に国が「ある手段」をとるかもしれません。・・手段というより『やむをえず見放す』という形かもしれません。」・・

それは・・(国の破綻ではなく)形の上では民営の金融機関である「郵貯」の破綻です。・・民営化されないうちは、国が破綻しないかぎり郵貯は破綻しないといえましたが、民営化後は、郵貯だけが破綻するというのはありえることになります。郵貯については、過疎地の郵便局がどうだとか話題にされてましたが、国債の引き受け先であるという最もインパクトの大きい視点の討論はすくなかった気がします。

「政治家の一部」は(考えてないようで)このようなとんでもないことを考えて判断している可能性もあるのです。・・いざという時の手段を確保しておくという程度かもしれませんが。

拓銀の場合は銀行がつぶれても国が補填してくれましたが、今は一人当たり1000万円しか保証されません。・・しかも毎月、生活費程度を上限とする引き出し制限が取られることでしょう。(仮に国民が郵貯から他の民間機関に預金を移そうとしたら、とんでもないことになります。郵貯で買っていた国債を売らなければならなくなるからです。・・・・このことは可能性としては低いですが、このことに限らず国債暴落につながりそうなことには・・とりあえずは・・政府が猛烈に介入してくるでしょう。)

外国の投資家(一部?)は、ある意味「日本人よりも冷静であり客観的」です。(私の考えですが)、「長期金利が上昇しだしたら、外国人はいっせいに日本から資金を引き上げるでしょう。そのときは、デイトレードならともかく、それ以外は、株式市場から完全に撤退するのが無難です。

かつて1990年代、ロシアが超インフレを経験しましたが、あとで成金になった人はルーブルではなく、外貨「ドル」として持っていた人です。ロシアは今はインフレから脱出していますので「たいしたことではないのでは?」と思う人がいるかもしれませんが、それは、各自で調べて判断してください。インフレに弱いのは都市型社会であり、逆に強いのは「自給自足型の農村社会」です。
・・因みに、日本の自給率はこちら

★結果3「新たな価値観を打ち出した政策転換」

今の政治家の「いくら不足するから、その分をどこからもってくるか?」という発想では、「負担を押し付ける際(笑)」、公平性という観点から「国民が納得しない」のです。・・では「消費税率アップ?」・・これについて政府は国民にも納得してもらえるよう無駄な歳出等の見直しに取り組んでいます。

新たな価値観に基づくとは、「大多数の人が認めることができ、なおかつ柔軟性をもった政策を、価値観に基づき、実際には税制を中心に、組織なども価値観が反映されるように変えていく方法です。」・・

前回話した例ならば「高齢化社会における福祉大国ではなく健康大国を目指す」という考え方がそのひとつです。

前回、説明のため、タバコの例を挙げました。

タバコに対し「今の何倍もの税金をかける」ということを述べました。
よく見てほしいのですが、「タバコを吸うことを政府が禁止するのではないというところです。

もし、吸いたい人は「自分で稼いで吸えば済むことです。」
こういう案にたいして関連団体や一部の人たちには「猛烈な反対運動」があるかもしれません。

価値観に基ずく社会とは、別の見方をすれば「価値観に従わないのも完全に個人の自由だけれど、それだけお金がかかるようにできている社会です。」・・・・・・因みに「お金ではないですが、自然界にはこれと同じ仕組みがあらゆるところに見られます。」

このような価値観を基にした社会でやれるものとして(私が考えているのは)「住宅費の大幅削減が実現した社会」というのがあります。・・「国民年金で月7万円では足りない・・、どこから不足分をもってくるのか?」という発想ではなく、「月7万円で(贅沢しなければ)生活できるという社会を基に税制等で調節していくという発想です。・・


この場合、たとえば、家賃設定に対し「税金である程度コントロール」します。安い家賃設定にするほうが「家主の税金の負担も極端に少なくなる、あるいは何らかのメリットがある」というシステムです。

はじめは、ごく一部だけが始めるでしょうが、家賃を高くしてもその分税金でとられるとしたら「高くしておくメリットがありません。」東京圏の話なら、たとえば、ワンルームで家賃月3万円、2DKで5万円程度になったくらいでも「とてつもない景気刺激インパクト」になります。

上で、結果1では「国が企業に土下座する」(笑)というのを述べましたが、こちらは、価値観を打ち出し、国民の支持のもと「関連団体や一部の個人」の猛反対を押し切るだけの「実行力」が求められます。
そういう意味では「現在では非現実的な面もありますが、国民が現状を実感し、政党が政策として掲げ、それを国民が支持するなら不可能ではありません。

因みに「国から地方へ」という考え方は「価値観を基に政策を実行する」ということに当てはまります。大きな価値観は国が方針を決めるにせよ、地方がいろいろ工夫して行うことができます。変な話、たとえば、今「幼稚園」や「保育園」には資格をもった若い人が多いようですが、健康大国にしようとするとき、子育てや老人介護といった分野で半分ボランティアのような形で「年配者を活用する方法」だってあるのです。


ただ、今のところ「お金や権限を与えて大胆に地方に任せ、試すチャンスを与える」という発想まではないようです。・・こういうのはやってみれば「うまくやっていける地方も必ずでてきます。」

うまくいかなかったところは、そこから「学ぶことで」自分の地方に生かすということができます。今、地方の役人や議員さんは、観光だかなんだかわからない(笑)視察旅行などをやっていますが、権限が与えられ自分たちが考えなければならないという状況になれば、うまくいっているところから学ぶことが一般的になり、「本当に意義のある視察旅行になる」(笑)という気がします。

  1. 2005/09/14(水) 15:44:15|
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衆議院選挙

朝方、投票に行ってきました。(結果ですが、改革を止めるな!という野党のような発言で与党自民党が圧勝しました。問題山積・まったなしの状況で、改革を求める層が野党ではなく与党に流れたということができます。私の地方では全国の傾向とは違って民主党がカナリ健闘したようです。小選挙区ではナント!?議席まで増やしました。・・まあ自民党が、全国的に知名度の高い人をあまり立候補させてこないということもありますが・・笑)

前回「マスコミは選挙前の票読み・予想をいい加減やめよ」ということを話しました。選挙当日についても、他の局より早く当確情報を出そうとすることもそうですが、これは、公正に開票が行われているかどうかの監視の役目もあるので、まあいいとしましょう。

選挙については、政治家はともかく(・・戦略の場合もあるので)、マスコミや評論家にもっと頑張ってもらいたいと思っています。・いや頑張るというのとはちょっと違うかもしれません。もっと違った視点を提供してほしいのです。・・

選挙になると、未来に対し「改革ができるのは私たち」「私たちの政策がすぐれているのだ。」などと・・とにかく有権者に期待させる文句が飛び交います。討論番組もあります。

そういったのも少しはあってもいいですが、過去についても、もっと「マスコミ得意の分析力を発揮してほしい」のです。

なぜ、今のような世の中なのか?なぜ、年金問題が起こっているのか?なぜ、国の借金を(返せないほどに)してしまったのか?
・・などです。

というのも、選挙というか、民主主義というのは、よく見ていればわかるようにマスコミや普通の評論家が考えているのとは違うからです。(注;政治家は実感しているひともいるでしょう。)

ドラゴン桜の桜木先生にいわせれば(笑)、「おまえら、みんな0点だ!」・・というのが今日の日記です。

たとえば、小泉政権の郵政法案にしてみても、賛成する人と反対する人がいます。政治家(の大部分)やマスコミはこれに対して「どちらが正しいかというのを推し量ろうとします。」

仮に「正しいほうがある」にしても、それを有権者が選ぶとはかぎりません。・・ここがポイントなんですが、ひとつの政権で、すべてがうまくいき何の問題もないということはありえませんから、・・また、マスコミや評論家は「未来に対し解決策を探そうとすることになります。」そして、有権者もそれを見て「未来に対し過剰な期待をする」ことになります。

評論家やマスコミの何が0点なのか?・・正しい選択を推し量ろうとすることで「正しい選択を選ぶことを、大幅に遅らせているという点」です。

・・なんかわかりにくい表現ですが、「間違わないようにするのではなく、間違ったらすぐに気づいて、それをすぐに修正するほうが望む結果を早くもたらすことになる。あるいは、問題が大きくなる前に解決できる。」ということなんです。

よくみてほしい点があるのですが、順番としては「まず気づくことが先にくる」ということです。(注意;知っている政治家は、国民に気づいてほしくないと思っています。結果、他のことに注目させたり、とりあえず先延ばしにする作戦を取ります。)

・・話がわかりにくいかもしれませんが、たとえば、今回の選挙では有権者は「年金問題」に関心があるといいます。・・私の考えでは「年金について国民が気づくこと、実感すること」が最も早い解決策だと思っています。

・・実は、国民が「より気づくことができる観点」を「政策に入れている党」が今回ありました。・・0点マスコミ(笑)は「各党を比較する場合でもこの点をほとんど重要視してませんでした。」

それは長野県で実際に実績を残してきたアノ田中康夫さんが党首の「新党日本」です。(そして民主党です。)

・・年金手帳を導入するという極めて地味な案です。自分がいくら払って、結果いくらもらえることになるのかが記載されるというものです。期待ではなく「現実=いくらもらえるか」に意識が向くという素晴らしい案なのです。これによって、どんな形であれ「なんらかの必要な変化が早く起こります。」

・・因みに「これは、自民党の案であろうが民主党の案であろうが、どんな案に対してもできることであり、一見たいしたことないように(?)見えます」が、時の政権自民党は「絶対に、これを言い出さないことに気づいてください。

なぜかというと、「国民に実感をもってバレバレになるから」です。一時的にでも国民を欺くことができれば、また新たに違う人物が「将来に期待させることが(ある程度は)可能だからです。」たとえば、次の政府は「前の政権のやりかたではダメだった。私たちこそがほんとうに新しい日本を作るのだ」と「また、未来に期待させることもできる」からです。(・・実際には、今の情勢では「期待させ、他に目を向けさせる一方で、国民に負担させる方法」をとっていくことでしょう。

気づくこと・気づかせることが「変化が早く起こるためのキーポイント」なのです。


さて、気づくことは「違った見方で物事をみること」につながります。
本当は、「もっともっと大胆な政策が野党からでてきてもいいのです。」

たとえば、医療費の問題。たしかに少子化が原因で、少子化対策をすることも緊急の課題です。不足の医療費の財源をどこから持ってくるか・・というのもいいでしょう。しかし、医療費を減らすような流れをつくる案はなかなかでません。自然に医療費が減っていく流れです。

つまり、健康であることに価値があり、健康であることが「経済的価値を生み出すという仕組み」です。民間の保険でもあるように「健康であることで・・たとえば、○年間病院にかからなかった場合、控除が受けられたり、一部を還付金として健康な人でもすぐに受け取れるという仕組みです。」

健康な国民を増やすというのを「国の方針」とし、政策にするなら、たとえば「税金」によってある程度コントロールができます。・・(関連団体&一部の人たちの猛反対があるでしょうが)、たとえば、タバコに対して今の何倍もの税金をかけるという方法もあります。

・・いろいろ書きましたが、私は「政治そのもの」にはあまり関心がありません。選挙の場合も基本は「今の政権でいいかどうか?」です。・・そしてこれは、未来に対してではなく、政権が実際にこれまでやってきたことをみればいいので「選択が楽」なのです。

最後に・・現在「自民党」は進化(?)しています。(以前のやり方を変えているのは確かです。)・・野党も批判するばかりではなく自民党に学ぶ点があるのではと思います。よく「小泉政権はパフォーマンスだけ」という言い方がありますが、しっかりとした考え方を持った上で「パフォーマンス」もあっていいのではと思うのです。人は、なんだかんだいって「明るいこと」(=たとえばパフォーマンス)が好きだからです。

たとえば小泉政権は改革を叫んで支持を集めてますが、「改革」はもともと野党が叫んでいたことです。・・私が民主党なら(笑)、表面上は「自民党と全く同じことをもっと強烈に叫ぶ」(笑)という高度な(?)作戦をとると思います。 ・・小泉自民党が素晴らしいのは「与党でありながら・・改革を叫んでいる点です。」野党だからということで、自民と違うことを言おうとする必要はありません。「0点マスコミ」(笑)は「野党の案は与党との違いがわかりにくい」とか、野党は自民と違うことをいわなければいけないような雰囲気を作ることかもしれませんが、これに合わせる必要はありません。 



「郵政民営化ができなくて改革は進みますか!皆さん!」(笑)
「皆さん、このまま何もしないままでいいんですか?改革の波をここで止めていいんですか!」(笑)

民主も(改革を目指している党であるなら)これでいいんです。
  
    
しかし、これによって「有権者のほうが考えなければならなくなります。」・・どちらも同じことを言っているからです(笑)。目的は与野党の考え方の違いをわかってもらうことではなく、違いに目を向けてもらうことなので、これでいいのです。そうすると「民営化に賛成でも自民党の民営化には反対である」・・なんていうのを最初に言わなくてもいいんです。当然マスコミの突っ込み(笑)や自民党の突っ込みもあるでしょうがかえって「注目されることになるのでありがたいんです。」・・

個人的には、(その案が実行できるかどうかはともかく)、民主党のほうが具体的ではあると思うんですが、TV討論なども含めて、もっと「ゆとり」というものをもっていいのではないかと思います。目の前の勝ち負けにこだわってシュンとするのではなく、悠然とかまえてほしいところです。

100%すべて一気に変えるという発想ではなく、不十分だとしても、時には自民党の案に賛成するというような(今までの野党にない)懐の広さをみせてほしいともおもいます。一方でもっともっと大胆な改革も用意して準備しておく必要があるでしょう。(・・というのも、状況から考えて、かならず国民が野党に期待して政権を任せる時がくる確率が高いからです。)

・・自民党のやることを(たとえば将来の消費税アップなど)・・「声高に反対するだけではなく、時には見守ることで国民に学ぶチャンスを与える」というぐらいの心構えをもってほしいと思います。


・・民主党関係者がもしこの日記を読んでいるなら参考にしてください(笑)。


(追加)→なぜ、「小泉自民党」は無党派層に受け入れられたのか
  1. 2005/09/11(日) 19:33:30|
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カトリーナ

私は、ブログというのは、「なんらかの縁のある人」が見に来てくれるものだと思っています。また、このような形式が将来(100年後とか・・笑)どうなるかわかりませんが、今、ガキをやっている人も(笑)10年後に(もしかしたら)目にすることになると想像するとなんか不思議な気がします。

さて、今日はアメリカ未曾有の大災害になりそうなハリケーン『カトリーナ』について。

TVで見た内容をいくつか取り上げてみたいと思います。

まずはある程度予測が可能な「ハリケーン」に対してブッシュ政権は何をやっていたかです。「クローズアップ現代」という番組をみました。

1999年にも大ハリケーン(フロイド)がアメリカを襲いましたが、このときはFEMAという組織が、ハリケーン通過予想地域の一軒一軒の家をまわり、300万人を避難させ被害を最小限に抑えたという実績もあったのです。

今回はどうだったのか?実はFIMAという組織はあるのですが、大幅に規模縮小・人員削減されました。代わりにテロ対策が中心の組織(国土安全保障委員会)が権限をもつことになります。

そうです。前回、ブッシュ政権が「テロ組織」をでっちあげたという見方があることを話しましたが、テロの脅威を煽ってテロ対策を重視しすぎて自然災害対策を軽視していたのです。・・しかもうまくいっていた組織ををぶち壊してです。

ところで、天下りというのがアメリカにもあるそうです。日本の場合、天下りや政官癒着といえば、公共事業です。外国の事情は私たちはなかなかわからないものですが、たとえば、(今の)アメリカは「軍事産業」がこれにあたります。武器を製造する会社が、利益をさらに増やすそうと、車ならぬ「武器のモデルチェンジ」をはかって政府に売り込みをかけ、そしてそこに企業と時の政権の癒着構造が生まれているんです。(かつての偉大な大統領アイゼンハワーは、冷戦下の状況にありながら、軍産共同体という言葉で警告を発しています。)

また、天下りだけではなく、その軍事産業の裾野も広がることになります。軍事関連産業に従事する人が国全体として多くなるのです。

実際は、巨大化した軍事産業を支える産業に携わる人たちも増えることになります。軍隊には人がいますから、食品会社とか、クリーニング関係なども軍事産業から恩恵をうけるという構造を形成します。


考えてみれば、これは「ほんとうに、恐ろしいこと」です。どこかで武力衝突があることで、関係者は仕事にありつくことができ、それによって生活がなりたっている・・という構造だからです。・・日本の場合は、公共事業のための国債発行による国の借金という形ですので、まだまし(?)といえるかもしれません。

ブッシュ政権の「テロ対策」の結果が今回のカトリーナの被害を拡大させたといえます。しかも、前回いったように「あの9.11テロさえも政府のデキレースだったという状況証拠もあがっているのです。」


イスラム教徒は「アラーの神が傲慢大国アメリカに鉄槌を下した」といっているそうです。確かに、近年のアメリカの傲慢さは目に余るものがあります。ドイツの環境大臣は「地球温暖化に背を向け、京都議定書を握りつぶしたブッシュに対し天罰がくだされたのだ。」と発言しています。

これだけだと、ちょっと抽象的な話のようですが、実は近年、アフリカなどで砂漠化が進行している一方、台風やハリケーンなど洪水の被害が世界中で拡大しています。これは、「地球温暖化のもたらすもの」と考えることができるのです。海水の温度が上昇しているからです。

専門家によると、海水温度が上がることで、水蒸気の供給量が多くなり、大雨になったり、また、台風やハリケーンが大型化するといいます。

今回のカトリーナもメキシコ湾が平年より1~2度高いことで「大型化」してしまったことが指摘されています。(高い温度で海水温が上昇するとき、水蒸気の供給量は低い温度の時よりも何千倍もちがってくるといいます。)

海水温が高くなかったら、カトリーナもメキシコ湾でこれほどのエネルギーを持つこともなかっただろうし、結果、これほどの被害はでなかったともいえるのです。



  1. 2005/09/10(土) 03:01:01|
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シュリーマンの言語習得方法

神経細胞には「もともと繋がっていない構造があるのだ。」

繰り返しにより「酵素の働きで、実際に強い電流が流れるように、細胞レベルで変化が生じるのだ。」

・・そして、この「学習体力」をつけることが、現在の実力から大きく飛躍する鍵になるのだ。

・・前回の話でした。

酵素の働きが介在することから、「酵素が働きやすい体質に生まれている人」も、もちろんいるでしょう。しかし、ほんとんどの人にとって、その道のプロ(大学教授・通訳等)になれるだけの能力を要求されているわけではありません。

・・ドラゴン桜でも取り扱われていたように、訓練により「学習の基礎体力」をつけることが重要事項なのです。(訓練とは、覚えることより、訓練することのほうに重点があることに注意してください。前回話した『(無理に)覚えようとしない』学習法もそのひとつです。

ドラゴン桜の中で「頭がからっぽな奴ほど東大に合格しやすい素質をもっているんだ」と桜木先生に言わせたのは、この訓練の部分なんです。・・多分・・笑。)

因みに、今では一部認められるようになってきましたが、「大人のためのドリル」(簡単な計算問題がたくさん入っている問題集)が訓練教材として見直されています。しかし、昔なら、簡単すぎて何の効果も期待できないやるだけ無駄な問題集、大人がやるようなもんではない。と鼻で笑われて、見向きもされない類の本だったのです。

実践的な話で言うなら、確かに、いい問題集や参考書は存在しますし、今は、昔と比べてもいい問題集や参考書が増えています。英語ならCDつきなんていうのも当たり前になってきています。(今学生の人はラッキーですね。)・・・・・ただし、訓練や能力開発という視点がないと「東大合格者と同じ問題集をやったはずなのに、自分にはさっぱり実力がつかない。やっぱり自分は頭が悪いのだろうか?」というようになってしまうといえます。

・・さて、この「学習体力」は、かなり無意識に(?)訓練されている場合があります。いわゆる「年収の高い家庭に生まれた子供は、家庭教師をつけるなど、かなり小さいころから『学習体力』をつけさせるような教育を受けています。たとえば、(普通はできませんが)、子供が小学生になる前に2~3年でも外国暮らしをさせることで、あとで英語を覚えなければならないときに「単語や文章を覚えるスピードにおいてカナリの差となってでてくるのは事実です。」

・・さて、今日の話題です。かつてシュリーマンという15ケ国語をマスターしたといわれる語学の天才がいました。(トロイ遺跡発掘で有名になった人です。)

彼は、かなり貧しい環境で育ったようで、まあ、自分で考えて努力した人だといえるでしょう。記録では、ポーランド語やスウェーデン語はわずか24日間でマスターしたと言われています。

彼の言っている学習法を紹介します。
非常に多く音読すること、決して翻訳しないこと、毎日一時間をあてること。また、つねに興味ある対象について作文を書くこと、これを教師の指導によって訂正すること。毎日直されたものを暗記して、次の時間に暗誦すること。」だそうです。

・・「学習体力をつけること」 と、一方で「毎日しっかりと覚えていくこと」、「暗記すること」と、「表現していくこと(アウトプット)」の「バランスが素晴らしい」と私は感じました。(たいていは片方しか実践していない人が多いのです。)

さらに、シュリーマンが「わかってやっていた面白い話」があります。

リアリティを持たせるために、その外国語が分らない人でもいいから、人を雇って(←凄い・・笑)、その人の前で学んでいる言語の文章を読み上げたというのだ。

・・「私と同じ!」(笑)という人もいるかもしれませんが、英語を勉強するときは、自分のレベルに関係なく「アメリカ人になりきる」ということが効果的なんです。(俳優役者で、登場人物になりきることで、せりふ が簡単に覚えられると発言する人が多いです。)

だから、教科書の文(習った文章)でも国際会議かなんかで、自分が今、その文の内容を「演説しているかのようなつもりで」音読すると効果的なんです。中で、強調したい内容(だと自分で感じたところは)、強調して読んでいくことになります。

因みに、欧米人は話すときに、日本人が日本語を話す時に真似してやるとキザっぽくなる(笑)「手を使ったある種のパターン ジェスチャーをもっている」ので、英語を読むときには、そんなのも真似して「ナリキル」のがコツといえるでしょう。

どういうジェスチャーか?って・・・・ニュースなどで出てくるインタビューなどの映像をよく観察してみてください(笑)。

最後に、

すでにある程度「学習体力」がある人(=頭がいい人)は、当たり前にできることについては「訓練の必要性を感じません」。ところが、頭がいいとうぬぼれてきた人たちも、(たとえば)東京大学合格のようなハイレベルの目標に対しては、自分のいけそうな大学に志望校を変更するか、あるいは、考え方を変えて「訓練」という視点をとりいれてやり抜くか を選ぶことになります。(・・実際には、すべてのレベルでこの選択がおこります。)

その結果、東京大学合格体験記には、頭のいい人たちにしては、一見似つかわしくない「同じ数学の問題集を3回繰り返した」といった地味なコメントが多く見られることになります。

・・というのが私の個人的な意見です。
  1. 2005/09/07(水) 15:30:49|
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信じられない話・・でっちあげ大国

精神論が中心のこのブログですが、今日はちょっと「精神論をはなれた」信じられない話をご紹介します。・・そして、この話は今現在も続いている話です。

「イラクには大量破壊兵器はなかった!」・・このようなニュースを聞いたことがあるかもしれません。・・日本にとっては「自衛隊派遣とも関係する」話ですが、今日は「それよりも何倍もショッキングな話」をします。

かつて、アメリカという国には建国の理想があり「自由」そして「友愛」という素晴らしい考え方を持つ国でした。「貧しい国を助け、弱い国を守り、やさしくて強い兄貴」のような国でした。ですが、今はどうでしょう?

最近のアメリカ(ブッシュ+ネオコン)は、ほんとうにひどい状況であることが、アメリカの一部の市民からだけではなく、政府要人、軍の幹部の中からも厳しく指摘されているのです。

これらを告発するような番組(=アルカイダは政府のでっちあげという話や、イラク攻撃では、実は、兵士ではなく子供や市民がカナリの割合で犠牲になっているという事実をマスコミを規制して隠しているという話など)がBBC(英国国営放送)などで制作され、私たち日本人も目にするようになりました。

そのなかでは、たとえば、希望や理想を掲げることでは国民の支持を得られなくなったことに気づいた政府は「仮想の恐怖」をでっちあげることで、「政府に対する期待」を集めるというネオコンの考え方が背景にあることを述べていました

米ソ冷戦が終わったあとの仮想の敵・・それがすなわち「テロ集団」です。アルカイダの一味が逮捕されたというニュースも、あとで全く関係ない人がほとんどだったことも明らかになったというのも証拠をもとに放送していました。

テロ集団は、今に限らず、昔も「ゲリラ」や「武装集団」ということで存在していました。これを「大きな世界組織をもつテロのネットワーク組織」という形で「政府が敵をでっちあげてきたのです。」ブッシュは「テロと戦う強い指導者」というイメージで再選も果たし、今にいたっています。

このあとは、ある学者が書いた新聞記事を引用します。
「浜田和幸 はまだ かずゆき」・・国際政治経済学者。米ジョージワシントン大学政治学博士。米議会調査局などを経て、現在、国際未来科学研究所の代表も務める。・・本もいろいろ出しています。⇒「たかられる大国・日本―中国とアメリカ、その驚くべき“寄生”の手口」ほか

(抜粋)
・・ところが、インターネット上にアルカイダの偽サイトを立ち上げ、事あるごとに犯行声明を掲載していたのが、なんとCIAの関連会社で、雇われていたのがイスラエルの諜報部員であったことが判明。

コーランからの引用やアラビア語の文法を間違えたことでウソがばれてしまった。

ところで、9.11テロやロンドン地下鉄爆破事件の前後に、株の空売りや為替取引で大儲けした個人投資家や投機グループがいたことはご存知だろうか?

じつは、投機グループの背後にブッシュ一族の投資会社も潜んでいたことはあまり知られていない。「ポトマック・キャピタル」という会社である。

この会社は、登記されているのはジュネーブ。オーナー社長は、なんと元アメリカ大統領のブッシュ(今のブッシュの父親)なのだ。この会社は、アメリカの軍事産業に投資することで莫大な利益を上げている。

じつは、この会社に投資している団体を調べるととんでもないことがわかってきた。出資しているのは、ブッシュ一族のほかに、国防総省の元幹部、サウジアラビアのビンラディン一族、そして、かつてフセインに攻撃されたクウェートの石油会社である。敵と味方のデキレースもいいところだ。

「ポトマックキャピタル」はイスラム系金融機関(アルアタワ)がテロ組織の資金洗浄を行うため捜査していたとき浮上してきた会社である。FBIも捜査を開始したが、ブッシュ一族が関係する会社であることがわかり話がややこしくなった。結果、「アルアタワ」は、イラクのサダムフセインが核関連技術を売り込もうとしているというストーリーをでっちあげることになった。これが、後にアメリカがイラク攻撃をする伏線になるのである。お金が流れる先に真実が隠されているのだ。
(引用終わり)

テロ集団は確かにいますが、アルカイダというのが、デッチあげのネットワーク組織であることがわかってきています。それ以上に「おそろしい」のは、アメリカ人や世界の人々にショックを与えた「9.11テロ」も政府が関与するシナリオ(できレース)だったという状況証拠です。

実際に、ブッシュのやっていること、・・イラクの一般市民にどれだけ犠牲者がでようが、そして、自国民のアメリカ人でさえ、犠牲になっていようが、全く気にする素振りがありません。

ただし、アメリカ人自体も、今日述べたような事実にあまり関心を払わないのも事実であることを指摘しておきます。

多くの犠牲者を出した9.11テロは、政府のデキレースだった。・・軽い話なら「トレビアの泉」で扱うようなビックリ話なんでしょうが、

・・・あなたはこれを信じることができますか?


  1. 2005/09/05(月) 16:26:32|
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遅れているマスコミ・マスコミはまず「コレ」をやめよ

・・・今日の日記は「一般的な」話です。

そろそろマスコミは「マスコミそのものの意義」を各会社ごとに、独自にうちだしてもいいのではないかと思います。「ことなる見方・新しい見方を提供すること」というのは荷が重いとしても、「私たちが気づいていないこと・忘れてしまいがちになること」をもっと積極的に提供していってもいいのではないかとおもうのです。たとえば、選挙の争点なんかは、マスコミ側がもっともっと視聴者に投げかけていってもいいはずです。

特に「政治関係」については、ちょっとひどすぎますね。(一部の番組では変化がみられるので、全体としてみれば、マスコミも少しづつ変わっていっているともいえるんですが・・)ひどいのは、いわゆる「ニュース・報道番組」です。

選挙の前に世論調査をしたり、「結果を予測」して、いったい何をしようとしているんや!ということです。 結果予想の分析などは、見ている側には何の役にもならないのは明らかです。ギャンブルなんかには、いわゆる「予想屋」っていうのがいるわけですが、マスコミは、いつから予想屋になったんでしょうか?

・・これをやると、結果はどうあれ、有権者が、その過程(プロセス)を見て学ぶ機会を失ってしまうことになります。郵政法案が参議院を通過するかどうかという時も、マスコミは「バカ丸出し」で「結果の予測」をやっていましたね。「永田町の論理」といって批判するのはいいでしょう。しかし、それに付き合って、必死で票読みまでもやっていたのが、ほかならぬマスコミ側のほうでした。


衆院選では、誰と誰が選挙区で対立する・・このような選挙活動をしている・・こういうニュースは、選挙に行く人が増えそうだという点では評価できる面はあるでしょう。しかし、それ以上の踏み込みがない。「はっきりいってただの映像の垂れ流し」。

とりあえず、再度、

「マスコミは結果の予測分析が、有権者には何の役にも立たないことに、もういいかげん気づけ!」(注:マスコミのほうが・・特に上層部・・、別の目的で、こんなことは百も承知でやっているとしたら・・気づかなければならないのは、私たちのほうです。)

分析している暇があったら、もっと候補者の政策・考え方を積極的に取り上げて、選挙民に判断の材料を提供するという姿勢に徹せよ。分析は「選挙のあとに好きなだけやってくれ。」・・といいたい。

ついでにいうと、やりかたによっては、結果を予測するより、(マスコミ内部で重視している)「視聴率」もとれるし、「投票率をあげる」ということもできるでしょう。・・報道のワイドショー化というのも指摘されることもありますが、ワイドショー化(演出)自体が問題なのではなく、製作する側・報道する側の視点そのもののほうに問題があるのです。

注・・問題があるとは、「直面するべき課題」を先延ばしすることで、結果「より深刻な状態」として直面することになるという意味です。



  1. 2005/09/04(日) 12:46:29|
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ドラゴン桜・脳と心・・

今日は「世間で言うところの『科学的』な話」を少々してみます。
昔、経験則から言われていたことで、科学的な裏つけがはっきりしてきているものもでてきます。

平成5年から6年にかけて(つまりもう10年もたっている)、NHKのスペシャル番組に「脳と心」(第1集~第6集 全6時間)という番組がありました。

案内役が「希木きりん」さんと、近年⇒「バカの壁」という本が大ヒットした東大教授の「養老孟司」さんでした。この番組は、いまみると「ほんとうにスゴイ」スペシャル番組です。脳のメカニズムを解明するということですが、民放なら「涙と感動のスペシャル」的な(?)番組を作れるような(ある意味、不幸な)人たちが子供から老人までかなりでてくるからです。

脳のメカニズムの解明というテーマの場合、どうしても先天的に脳の一部が破損している人、事故や病気で脳の一部が損傷してしまったひとがでてくることになります。今回は「記憶」のメカニズムのことを話しますが、「感情」、たとえば、人が恋に陥るとき、脳の中で何がおこっているのか?とか、また「無意識と脳」というテーマでは、宮古島の「神おろし」の例までも取り上げた番組でした。このテーマでは、民放のように霊とかというとりあげかたではなく、「内部の情報・無意識からの情報を受け取るときの脳のメカニズム」というNHKらしい取り上げ方でした。

さて、「記憶」の話です。
脳の神経細胞には、ある特徴があります。それは、一見、ネット状に繋がっているようにみえながら、実は「基本的には繋がっていない」(10万分の2ミリの間隔があいた構造がある)という事実です。(血管のことではありません)・・教えるほうも、教わるほうもこの単純な事実さえ前提にしてない(=知らない)ことがあり、無用な心配・不安・イラダチ・愚痴・場合によっては教える側からの罵倒(笑)、を引き起こす場合があります。

さて、脳内では、すべての情報がインパルス(電気信号)によって伝達されます。その電気信号がやってくると「先端では」、そこにある小さな袋がはじけ、化学物質を放出します。

それを反対側にあるチューリップのような形をしたレセプターが受け止めるシステムです。しかし、これだけでは実は「弱い電流」しか流れません。さらに繰り返しによる電気刺激により、科学物質がより多く放出されると、ある一部のレセプターがカルシウムイオンを大量に取り込み、カルキナーゼ2といった酵素に指令を出すようになります。

この酵素は他のレセプターに取り付き、強い電流が流れるようにレセプター自体を変化させる働きをします。

新しいことを覚えることに関係する(次に述べる)「海馬」という部分の神経細胞が、このオタスケマン酵素(笑)のおかげで変身(笑)したとき、いわゆる処理能力(=学習体力)が増すことになります。


(管理人⇒)学習体力をつける学習については、改めて書いてみたいと思います。先日久々に学習参考書を見て回ってきましたが、「学習体力をつけるのに適した問題集」っていうのは実は少ないんです。・・・訓練を目的にしたうえで、基礎からある程度高度なところまで問題を集めているというのはないんですね。・・なぜ少ないかというとほとんどが「理解する」とか「わかりやすい解説」を目的にしているからです。

仕組み(=繰り返すことでレセプターが強い電流を流すようになる仕組み)を理解すれば、それを前提に基本的な学習法を考えることができます。ついでにいうと、焦りや不安みたいなものは、このシステムがはたらく際の障害になります。


ポイントは「必要充分な量だけ繰り返すこと」ですが・・受験には時間的な制約もあるので「あとで、繰り返し・・つまり復習が効率的にできるような工夫をしておくこと」は実践的には大切になります。

詳しくは述べませんが、ノートをとる時も「このような視点」から工夫できることがいろいろあります。

★短期記憶と長期記憶
人がどこで記憶をつくるのかというと「海馬」と呼ばれる部分です。
病気などでこの部分を損傷した場合、新しいことを記憶するのが不可能になります。数分前に自分が何を食べたか、いや「食事をたべたかどうかでさえ」あやふやになります。・・この海馬の細胞が少なくなっていくというのが普通言われる「ボケ」になります。TVに出ていた脳梗塞で海馬を失ってしまった人(若い人)は「海馬」のかわりにテープレコーダーを用意し、自分がとった行動など、忘れると支障をきたすようなことをとにかく録音しておき、重要なこと(人との約束など)は、さらにメモにして残して張っておく
という生活を毎日くりかえしていました。

さて、ここ(海馬)での情報は「ある種のパターン」として認識されます。そして、寝ている間に、そのパターンを大脳新皮質にコピーするという形になります。::(弱い電流で記憶が作られたとき、コピーされるものも曖昧になります。)

大脳新皮質には、星座のように、パターンとしてさまざまな事柄が記憶されていて、記憶を思い出すきっかけがあって「パターン全体を思い出します。」このパターンにも「近いパターン」と「遠いパターン」があります。これを思い出したら、連続的に「こちらも思い出す」といったのが「近いパターン」です。

この事実からも「さまざまな学習理論」が生まれます。暗記物は夜寝る前にやれ・・とか、メモリーツリーといって物事を関係付けて覚えるといった方法です。
「ある程度、関係した知識のまとまりを一つの単位として学習すること」、そして「それを繰り返すこと」というのが、よい学習法の大本の考え方ということになります。ポイントは、「ある程度のまとまった知識」を一つの単位として取り組むということです。

化学や物理の公式を暗記することもあるでしょうが、その公式が実際の問題の中でどう使われているか、すなわち問題そのものを、「一つの知識のまとまり」としてまとめることがよりよいということができます。

★右脳と左脳
これは、結構理解しているひとが多い話です。
とくに、図やグラフなどを使って視覚的に右脳を使うこと、が大切といわれています。

★脳幹
脳幹は、脳全体の活性化装置です。脳全体が活性化すれば、それぞれの脳の部分部分での活動も活性化します。重度の障害を持った患者の治療のひとつに、脳幹に電気刺激を与えることもあります。そのあとに家族が患者に話しかけたりといった刺激を与えます。

脳幹に関係するものとして、集中力ややる気があります。楽しく勉強に取り組むといったこともそうです。目標を持つというのもここに関係します。

脳幹を活性化する(=実際に介在する物質は「ノルアドレナリン」)ことは、重要でしょうが、あまりこれ中心になってもバランスがとれません。・・高い目標をもって、あとは根性と気合でがんばれ・・というのは、現在では、バランスがくずれた考え方ということになります。「目標」の役割とは、いってみれば「意欲」「やる気」の部分です。
ところが、目標を持つことで、一時的にやる気は増しても、目標達成は厳しいということになると「反動としてやる気を失う」こともあります.。目標を建てるなら「小さな目標」、しかも「結果」に対してではなく、作業などの達成に対し使うのがいいと思えます。


私の考えですが、目標とかもあるけど「集中力」というのも鍵になります。ただ、これについては、学習現場を超える話題になることもあります。つまり、呼吸法(腹式呼吸)とか、集中できるクラシック音楽をかけて勉強するとかです。ちなみに「バッハやモーツアルト」の音楽は集中力を高める要素があるそうです。・・・、静かに確実に力強く成長する「植物」のイメージです。因みに「植物」もバッハやモーツアルトの音楽を流すと、喜んで(?)成長がよくなります。半信半疑ではじめた農家でも、あまりにも結果が違うので、この音楽を流す方法をとっていることがあります。

最後に、例外はあると思いますが、よっぽどの先生でない限り、新しい考え方を生徒が学ぶ機会は少ないといえます。(たいていは、自分がやってきたこと、教えられてきたことに基づき指導するからです。)


また、(新しい考え方は知っていても)多数の生徒に教えるという制約の中では実行できないということもあります。組織の縛りみたいなこともあるのです。結局、個人個人が、自分で試しながらすすんでいくしかありません。

参考になる情報源としては、スポーツ界です。機会があったら、実績を残してきている選手とスタッフが、どんな考え方をもっていて、どのような練習の工夫をしているのかを見ることで学ぶことができると思います。

因みに、ハイレベルのなかで、さらに「すごい実績」を出しているひとは、やはり「考え方」もいわゆる「世間の古い常識」とは違っているということを言っておきます。
基本的に「その世界で言われる常識からすると「欠点」をもっている選手がいます。しかし「欠点」を修正しようとするのではなくあくまでも自分を生かすことにこだわった人が多い」ということも私が感じることです。

参考・・「運動や技の記憶」というのがあります。知識の記憶である「海馬」経由ではなく、大脳基底質と、小脳、さらに新皮質に関係する記憶で、海馬に比べ、長期間の繰り返しが必要であるそうです。(←経験と同じですね)
ただし、1度身につけたら、なかなか消えない記憶が「技の記憶」だそうです。

このことからいえるのですが、知識の記憶は「やりかたによっては割と身につけやすい」ということは知っておいていいことです。逆に、一度マスターしたと思っても、年月が経てばおとろえるというのはよくある現象です。(たとえば、3年かけて何かの知識をマスターしても、何もしなければ3年かけて、かなりの部分が忘れ去られていくということです。)

★新たな見方
新たな見方をするというのは素晴らしいことです。ところが、新たな見方をするとは今まで自分が正しいと思ってきたことも、ある意味「放棄」しなければならない場合もあります。

たとえば、「論理的なこと」「つじつまのあうこと」のほうが正しいし、いいことなのだという「思い込み」はありませんか?

あと100年もしたら「今正しいことが間違っている、あるいは、ある特別な条件のときだけしか『正しい』といえないようなことがでてくるかもしれません」。じつは、それ以前に、社会全体に、つまり心理的に、「思い込み」があったり、「社会が変化すると困る人たち」もいて、変化していくには時間がかかるのです。


「いろいろ意見がある」というのも評論家の立場なら正しいかもしれませんが、

常に問われるのは「では、あなたはどれを選びますか?」ということです。

情報が溢れている現代社会では「どんな目的・動機で選びますか?」ということを明確にすることで選択が簡単になる、つまりシンプルに生きることができます。


 この日記では、古い社会通念である「正しさ」だけではなく、別の視点から選択してみよう というのが大きなテーマです。

たとえば、

正しいからではなく、楽しいから,
あるいは楽しそうだから、こっちを選んでみよう。
 



というのもその中の一つです。




  1. 2005/09/01(木) 14:14:05|
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